まちや小(ぐわあー)

その先を曲がったら何があるのだろう、どきどきしながら歩く。そして曲がってみて気がついたこと・感じたことを書く。

匿名

2009年12月11日 | Weblog
の投書1つで木を伐採!

たった1通の「夾竹桃は毒があるから撤去を!」という匿名の手紙で福岡市教育委員会が市内90校に植えられている夾竹桃(きょうちくとう)を伐採。

これ、投書する方もアホだが、それをそのまま受けて伐採した教育委員会もまた「アホ」、というか「アホ」を通り越して「馬鹿(バカ)!」。
しかも、夾竹桃について「ウィキペディアで調べて!」というのだから、調べた人もアホの極地。造園屋さんとかに聞かず、インターネットで調べてというのは、まあ、典型的な手抜きと、そして何も考えずに検討もしないで行動するというの育委員会の典型的なパターン。

これ、逆に「夾竹桃は大気汚染に強いから植えたら!」という投書があったら植えるのか。
まあ、切ることはするが手間&お金がかかることを絶対といっていいほどしないのが教育委員会。危ないなら対策をとらず、とにかく取っ払えばいいと思っているのだから、まあ、なんていうか教育委員会は「アホ」の固まり。

しかし、匿名で投書した「アホ」はこのことをどう思っているのか。
「いいことをした!」などど思っているのならそれは間違い。

何かをしてほしい、そう云うのなら(投書するなら)自分の名前を名乗ること。
匿名にはなんの責任もないのだ。





普天間基地移転

2009年12月11日 | Weblog
「日米同盟:未来のための変革と再編」2005年10月
※沖縄の部隊の再編とグアムへの移転

「再編実施のために日米ロードマップ」2006年5月1日
※沖縄海兵隊の主要な部隊のグアム移転(普天間基地のヘリ部隊を含む)。

「グアム統合軍事開発計画」2006年7月
※普天間基地のヘリ部隊はグアムに移転する。(米太平洋軍司令部)

「沖縄からグアム及び北マリアナ・テニアンへの海兵隊移転の環境影響評価/海外環境影響評価ドラフト」2009年11月20日
※海兵隊ヘリ部隊だけでなく、地上戦闘部隊や迫撃砲部隊、補給部隊までがグアムに移転。

こう書かれている。
もちろん、これは公文書で「沖縄からグアム及び北マリアナ・テニアンへの海兵隊移転の環境影響評価/海外環境影響評価ドラフト」は英文(もちろん)で8100ページにも及ぶもの。

また、こういったこと(文書)以外に2007年7月及び2008年9月に「沖縄のほとんどの海兵隊実戦部隊と、ヘリを含む普天間基地のほとんどの部隊がグアムに移転する」ということを国防総省グアム軍事計画書として作成された。


極め付きは2009年6月4日に米国海兵隊司令官が上院軍事委員会に提出した「米国海兵隊の軍事態勢」。
これに「日米再編成協議の重要な決定事項の1つは、約8000人の海兵隊員の沖縄からグアムへの移転である。これは、沖縄で海兵隊が直面している、民間地域への基地への侵害(基地への住宅地等の接近)を解決するためのものである」という部分。

※これが事実。だから普天間のヘリ部隊は辺野古ではなく、グアム移転はすでに決定済み。なのに日本のマスゴミはこれらのことを表に出さない。特に問題なのは「サンケイ」。こいつらは自民党の手先でないことをそあるように書く。それはアメリカの新聞と内容(サンケイは記事というより「創作」)を比べれば誰でもわかるほど。これで「公共性」とかのたまっているのだから呆れる。

また、辺野古のヘリポート(滑走路でなく)も当初の計画ではたったの45メートル、それをポチ「小泉(スタンドプレー)純一郎」と族議員&ゼネコンたちが結託して、最終的に演習用(?)と称して5,000億円もの公共事業(全長1800メートルのV字型滑走路)にしたこと。これが一番の問題なのだ。