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六枚目のコイン

つぶやき、趣味,占星術,

ある日、とつぜん浮かんだ想い!

2019年06月11日 07時56分32秒 | 政治
今年の初めに、
今年は一体どんな変化があるのだろうかと、
周囲の人たちと、ひそかに期待していた。

九星気学で言うところの八白土星が中宮に入ると、
八白土星の星の特徴を受けて、
変動とか乗り換えとか、
やり直しや終了・変化、または新しく始まるとか。
そういう運気に乗った出来事や印象的なことがある。

そう気学では言われている。
だから、私は内心どういうようになるのだろうかと、
外部の社会変動を主に見ながら、期待し待っていた。

ところが、
私の心の中で、“ああ、大きく変わったなあ!”
そういう感動とともに、
気が付けば、
自分の周囲がすっかり変わってしまった環境と縁に驚いているのだ。

まるで、豹変という言葉があるけれど、
まさに豹変という言葉がぴったり。
あれは豹の体毛が、季節とともに一変してしまう。
それも見事なくらいに変わってしまうことから来た言葉なのである。

ここ5・6年だろうか、
自分自身が大きく動いていた。
ひとつの周期には始まりと終わりがあるものだが、
私の人生におけるひとつのサイクルが、
今まさに終わろうという最中で、
私の心は不安定に落ち着かなかったのだ。

それを自覚しながら私の中で、
不安と期待が渦巻いていた。

それが、今朝、ふと感じたある印象。
“ああ、変わった!”

変わった環境と縁に、本当に実感を持って思った。
これで我が心の入れ替えが完了したようである。
そう確信した。

変わったのは環境であり縁である。
私の立ち位置は何も変わらないまま。
だが、
私の接する人たちが変わり、職場の環境が変わった。

気が付けば、私の精神状態も変わってしまった。
変わるって、
こういうことを言うのだなと思う。

〈因〉+〈縁〉⇒結果、現在の自分自身。
このことは、頭の中では理解していた。
確かに、その通りである。


しかし今、
それを実感を伴ってわかることができた。
なるほど、変わるとは、こういうことを言うのだと。
これまで、
〈因〉が変わることで、〈縁〉も変わるのだと。
そして、
自分自身が変われるのだと、そう感じていた。

だが、
実際に変われて見ると、いかにも縁が変わったから、
自分の心が変わったのだと錯覚じみた思いがした。
なんだか、縁が変わったから、変わったかのような思いがする。

確かに、
自分自身を条件づけているのは、
自分という〈因〉に周囲の〈縁〉なのであるから、
縁が変わらなければ、
自分自身を変えることはできない。

これまでの縁が変わったから、
それまでの自分から変化していったのだ。
すると、
〈縁〉が自分自身を条件づけていたのだとわかる。

しかし、
深いレベルで自分自身を規定づけている〈因〉が変わったのだ。
その変わったのは、
深いレベルでその人の思いを規定づけている〈抑圧意識〉、
つまり、タンハーである。
それが解消されたことから招かれた自分自身の変化。

自分自身を規定づけているいろんな条件を取り換える作業。
それを行ってきた結果、今の変わった!という思いがある。

しかし、
〈因〉と〈縁〉を分けて考えることは、正しいとは言えない。
〈因〉+〈縁〉がひとつになったのが、私自身なのだから。
だから、『因縁』というんだね。

自分自身とは、『因縁』ということなのだ。

因縁そのものが、自分自身ということなんだね。
なるほど、改めてわかりましたよ。
仏法の偉大さに改めて感動と感謝!

そして、
私を変えてくださった師とご本尊に感謝します!
ありがとうございます。〈/font〉
コメント
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