私のブログで何度も出てくる「666」。
今回、
及川幸久氏の動画で、
DSの定義みたいなものが載っていました。
そこで分かったことは、
「666」の正体。
これも確定という感じで、はっきりしたんですね。
ノストラダムスの予言の中で、
「666」、それは獣の数字だと説明されていました。
それからの私は、
妙にその「666」が気になっていました。
数秘学などからヒントを試みたりしましたが、
一番しっくりいったのは、
九星気学の暗示でした。
六白金星という星がありますが、
「六」の暗示には、
資本家・実業家の象徴というのもあります。
古代のユダヤは、九星気学とも深く関係していたのです。
そこで、
1999の象徴である「999」は、
9✖3で、九は最高または究極という意味が込められています。
ですから、
1999年は、文字通り西暦1999年ととらえることも可能だし、
一文明を二千年間と考えるヨーロッパ文明を考えるとき、
1999年は二千年の文明の最後、究極の時・時期と解釈できます。
そして、
「999」は最高が三つ重なっているわけですから、
最高の最高の最高、または最後の最後の最後、
つまり、文明の究極の時、文明の終わりの時、
ととらえることができます。
これから、
私は解釈を始めたのです。
すると、
その反対の「666」は最低という意味になるわけです。
9=最高ですから、神ととらえると、
その9を反対にした6は、獣と解釈できるわけです。
もっともレベルの低いものという意味で、
666は使われていると考えられます。
そして、
さらに「6」を見ていくと、
先ほど述べた「資本家・実業家」などにも及ぶわけです。
するとその実業家が三つ重なると、
世界的実業家・資本家または軍人・官吏という暗示が出ています。
そこでハッと気が付いたわけです。
獣の数字である「666」は、世界的な資本家のことだと。
そして、
それは今の世界を牛耳っているユダヤ金融資本であると。
つまり、「DS」だと。
そして、さらに今回及川氏の動画で、
トランプ氏の演説内容を引用されていいましたが、
その中には、金融資本家だけではなく、
軍産複合体や利益を共通とする、多国籍の企業集団とありました。
そこでやっとわかったのです。
金融資本だけでなく、戦いを求めて侵略をもとめて動く政府の組織。
例えば、アメリカCIA。
自分たちだけの利益のために、世界恐慌を引き起こしたり、
食糧危機を引き起こしたりする、利益集団である企業たち。
今の人類を危機に陥れている人間たちの行為を象徴しているのが、
まさしく「666」であると。
つまり、
それは人間を存在させている煩悩=タンハー。
そのタンハーによって動かされている人間という存在。
それを「666」という数字で象徴していたのだと。
それは三つの6、
つまり、三つの根本煩悩、「貪」「瞋」「癡」、
これを指しているのだということですね。
これを「666」というのだと。
ならば、
この「666」を退治することが、
現代の人類の危機を克服することになるわけです。
そうなんですね、
「666」は獣の数字であり、人間の持つ獣性を象徴する「タンハー」。
人間の持つ根本煩悩。
これを克服することが、人類の危機を脱するポイントなのだということ。
そうだったんですね、師よ!
やはり、
この三毒煩悩である『貪愼痴』からの解脱。
つまり、
それが、人類のすべてが須陀愠(シュダオン)の聖者になること。
それが答えだったわけですね。
そして、
改めて、人々がそのシュダオンになる方法というのは、
ブッダのと説かれた成仏法なんだということ。
そして、
その成仏法とは、
七科三十七道品という阿含経に説かれている技術であり方法なんだということなんですね。
やっと答えが出ました。
師よ、ありがとうございます。
これで答えが出たからには、その成仏法に邁進して励んでいくよりほかないですね。
そして、
そのブッダの説かれた成仏法を世界の人々にも実践できるようにして、
すべての人が三毒煩悩を克服して、聖者になることだと。
それが世界平和の道なんだということですね。