「タラビッチが見た世界最終戦争」
というサブタイトルの本を紹介します。
セルビアで、
ヨバン・タラビッチという男性が亡くなったというニュースが、2014年に流れた。
彼は『クレムナの予言』で、世界的に有名な、
タラビッチ家の最後の子孫だった。
19世紀、セルビアのクレムナという小さな村の農夫であった、
ミロシュ・タラビッチと、その甥であるミタール・タラビッチは、
彼らの周囲の人々の将来、
セルビアを含む周辺諸国の未来に起こる出来事を、
数多く予言した。
為政者の死に方や戦争のことなどが、
詳細に予言され、
しかも次々に実現していったので、
国からは危険視され、
流布する者は厳しく取り締まられた。
この本の著者も、
初めは偽書の類だろうと思い、
軽く受け流していたそうだ。
だが、
2022年にペラペラと読んでいくうちに、
次のような一節が目に入ったという。
「全世界がある病気に支配される。
誰もが、私は知識があるから分かっている、
と主張するが、誰も分かっていない。」
「知識人たちはああでもないこうでもないと、
悩みつづけるが、
正しい薬を見つけられない。」
「但し、神の助けにより、
正しい治療法は我々の周り、そこいら中に、
そして、我々自身の中にあるのだ。」
「東方に賢者たちが現れ、彼らの叡智は海を超えて伝えられるが、
人々は長い間、彼らの叡智を信じず、
そんなことは嘘だと宣伝する。」
私(著者)は、これらの予言がまさに、2020年から始まった、
コロナワクチン騒動の世界を表しているように思えた、
と書いている。
この本には、
現在のコロナワクチンを世界的に奨めている、
ダボス会議の事も書いている。
一つの資料として、私は置いているのだが、
確信を得るための貴重な資料だと思っている。
そういうわけで、
お勧めする次第である。