六枚目のコイン

つぶやき、趣味,占星術,

冥王星と私(Ⅰ)

2023年04月29日 07時44分12秒 | 未来
冥王星と自分の関わりを書いてみたいと思います。

私が高校二年の時、深刻な気分に陥りました。
これまでの行き方とか人生に対して、
これで良かったのだろうか?という、深い疑念の思いに取り憑かれたのです。

お若いのに、まあ大変だことだねえ!
そんな声が聞こえてきそうですが、
それは以後、長く私を悩ませることになりました。

一体どうしたことだろうかと思ったのですが、
あとで調べて分かったのは、冥王星が私の命宮に入り込んできていたのでした。

冥王星はそのように、とても深刻な感情に人を陥らせるのです。

気分だけでなく、
非常に深刻な事態に陥らせます。

冥王星が抜けるまで何十年もかかったので、
人格が変わるほどに、とても苦しみました。

具体的には、
家運衰退の因縁に苦しめられました。
人間関係にも悩みましたね。

そんなとき、開祖と御縁を戴いたのですが、
冥王星は内的な変容をもたらす働きもあるんですね。

そこから、
私の人生が展開し始めたのです。
だから、
冥王星は吉にも凶にも、
強烈に作用するんですね。

その冥王星が、
今、水瓶座宮に入ってきています。

5月の末にはいったん山羊座宮に戻って、
山羊座時代に解決していなかった問題を、もう一度ぶり返します。

問題化して、未解決状態になっているのを整理して、
2024年11月末に、正式に水瓶座宮に移るのです。

この時に、
冥王星が大変動を引き起こすのです。
このままで終わるわけがない。

その時に、
どんな問題が起きるか、
それが水瓶座宮の新しいテーマとなるでしょう。
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「奪う」ばかりの資本主義システム

2023年04月23日 13時37分41秒 | 未来
資本主義の資本家、
その代表が、あの有名な「666」ですね。
業突く張り(ごうつくばり)?の人々。

今の資本主義社会は、
ピラミッド式の奴隷社会じゃないでしょうか。
一番のトップは、この地球社会を独占的に支配をもくろむ、
分かりやすくいうならば、世界金融資本でしょう。
DSとも呼ばれる所の一大金融産業。

収奪社会、
それが現社会の本質だと思います。
だから、
「奪う」ことを止めること、
これが私たちの変わる条件になると思いますね。
反対に、
「与える」ことを考えていくんです。
それが私たちの人生を豊かにしてゆく、
条件になるのではないか。



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パンク・ロック

2023年04月23日 12時10分42秒 | 政治
最近になって分かったこと。

パンクロックの草分けのセックス・ピストルズ。
そのメンバ-の一人である、
ジョン・ライドンの動画を、たまたまだけど見ていた。
(ジョン・ライドンはボーカル担当のジョニーロットンのこと)

今や、
パンク・ロックはファッションなどでの、
カルチャーの一つになっている。

もちろん、
音楽ではひとつのジャンルを形成していて、
恰好よいという価値観さえ出来上がっている。

この感覚というものほど、いい加減なものはないし、
反対に、直感的に物事をつかむから、
本質をつかんでいるということも言える。

私もその遅れた手合いの者でありまして、
真面目?な価値観に騙されてきたような人間でありますから、
全くそのパンクの意味に気づけなかったのです。

今頃になって、
もう本当に恥ずかしい限りですが、
パンクの本質に気づいてしまった。

パンク・ロックが出てきた1970年代、
そして、
急激にパンクが流行り始めた70年代後半。
セックス・ピストルズは、パンク・ロックの旗手として、
一躍注目を集めた。

そのバンドのボーカルが、
ジョニーロットンことジョンライドんである。
その彼がインタビューのあとに、
こういったというのだ。
「悪かったな、俺はこういうキャラで通しているから、
気を悪くしないでくれ」
そう、インタビュアーに言ったという。

以上の文句は、だいたいの中身だから、
おおよそということで聞いてほしい。
つまり、
あの不良で口ぎたなく罵っていた、
無秩序そのもののイメージからは程遠い、
普段のジョン・ライドンは、
作られたイメージを被っていたと告白している。

彼らは思想的に革命を表現したかったのだろう。
既成の社会システムに満足できない思いを、
音楽やファッションで表明したかったのだろう。

それが今や、格好良いという感覚になって、
若者たちのファッションに定着している。

なんてことだ、
俺はこれまで、そのことに気が付かなかったんだ。
もう一人、
イギー・ポップもそう言っている。
彼の素顔はとても明るくて、
声も高いそうだ。
彼のライブ・パフォーマンスは、
これまた作られたキャラクターを装うことで成り立っているようだ。

デビッド・ボウイと出会う前のイギーは、
高い音域のボーカルとしてバンド活動を行っていたそうだ。
それが、
ボウイと出会って、
ボウイに盛んに低音域の声をほめられて、
推奨されたそうである。

それがアルバム「The・Idiot」に結実したという。
これもロック産業のひとつの裏世界なのかもしれない。
だが、

パンクが単なる日常に対する不満として、
感覚的に表現された「破壊」「革命」「反道徳」なんかではなく、
皮膚的に感じていた彼らの社会の矛盾、
通用しなくなった、現行の社会システムを突く。

それがあの「パンク」として表現されたのだと、
今になって理解できる。
彼らはすでに知っていたのだ。
既成の社会システムは、
もう人々を幸せにはできないと。

それが今頃になって、
人々の抗議デモとなって表れてきている。
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阿含経を読む

2023年04月21日 18時32分15秒 | 仏教
開祖の講義された『阿含経講義』を、
何だか,もう一度読み返し始めました。

開祖の深い想いの込められた御講義に、
改めて感動しました。

阿含経の貴重さに、
成仏法の尊さに唸ってしまいました。

これほどの法に御縁を戴きながら、
遊んでいるなんて、
なんと怠けたことをしているのか。

以前戴いた、
「因縁解脱修行宝鑑」に指摘してある課行の内容そのものを、
俺はそのままにしているではないか。

これでは、
師に対して顔向けなんか出来やしない。
そう思って、
そして、阿含経の経典にも目を通し始めました。

成仏法とは、
心解脱行であり、梵行であり瞑想なんだと、
前々から言っていたのに、
いつの間にか御法から離れてしまっていた。

本当に情けないことだ。
それと同時に、
一からのやり直しを誓う!

でもね、
まあそんなに自分を責めなさんな。
あんただって、
ずいぶん苦しい期間を耐え抜いてきたんじゃないか。

それをまず褒めてやることも大事だね。
厳しいだけが修行じゃないんだ。
自分をありのままに認めることから始めようじゃないか。
その方が、
無理なく修行を始められるんじゃないかな。

ということで、
本日は、
うれしい再出発を迎えることができそうだ。
周りのみんなに、ありがとう!
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オリジナル作品が生まれるまで(Ⅱ)

2023年04月19日 08時11分07秒 | 音楽・ロック
そこで問題なのが、
第二のある「想い」が浮かんでくる場合。
そのある想いというのが、
実は重要なんですね。

その想いの基は、
一体なんだろうかと、以前考えることがあった。
そして、
その想いの根拠が、
前世にあることが自分の中に確信として出てきた。

人の運命を見るようになり、
現世とのつながりを見るようになって、
それが分かった。

例えば、
ある人が、失恋の歌をよく歌うとする。
なぜ、こんなにも繰り返し繰り返し、
ある特定の人を慕う歌を作るのだろうか?

そう考えるとする。
その答えは、その人の前世にある。
前世に繰り返した異性との悲恋の人生。

その悲恋の人生は、
一度だけではない、何度も繰り返してきた過去の人生。

つまり、
その悲恋の想いは、
深層意識にとどめられた前世の記憶なのだ。
その記憶は、抑圧意識となって、
何度も何度も、その人の表面意識に浮かび上がってくる。

因みに、
チベット仏教では、心相続といって、心は過去世から現世に引き継がれて、今に至るという。

それが歌となるのだ。
その人の抑圧意識に残る前世の記憶。
果たされなかった想いが、
その人をして歌わせる。

本人としては、
もういい加減に、そういう歌を歌うのは止めにしたい。

だが、
そうはいかない。
運命の強制力が、
その人をして、何度も何度も歌にして歌えと強いるのだ。

それを「運命の反復」といって、否応なしに不幸な運命を引きずり、繰り返してゆく。

そういう抑圧意識となった、不幸な運命を、私たちは歌にして、その人生を再現させている。というわけなんですね。
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