冥王星と自分の関わりを書いてみたいと思います。
私が高校二年の時、深刻な気分に陥りました。
これまでの行き方とか人生に対して、
これで良かったのだろうか?という、深い疑念の思いに取り憑かれたのです。
お若いのに、まあ大変だことだねえ!
そんな声が聞こえてきそうですが、
それは以後、長く私を悩ませることになりました。
一体どうしたことだろうかと思ったのですが、
あとで調べて分かったのは、冥王星が私の命宮に入り込んできていたのでした。
冥王星はそのように、とても深刻な感情に人を陥らせるのです。
気分だけでなく、
非常に深刻な事態に陥らせます。
冥王星が抜けるまで何十年もかかったので、
人格が変わるほどに、とても苦しみました。
具体的には、
家運衰退の因縁に苦しめられました。
人間関係にも悩みましたね。
そんなとき、開祖と御縁を戴いたのですが、
冥王星は内的な変容をもたらす働きもあるんですね。
そこから、
私の人生が展開し始めたのです。
だから、
冥王星は吉にも凶にも、
強烈に作用するんですね。
その冥王星が、
今、水瓶座宮に入ってきています。
5月の末にはいったん山羊座宮に戻って、
山羊座時代に解決していなかった問題を、もう一度ぶり返します。
問題化して、未解決状態になっているのを整理して、
2024年11月末に、正式に水瓶座宮に移るのです。
この時に、
冥王星が大変動を引き起こすのです。
このままで終わるわけがない。
その時に、
どんな問題が起きるか、
それが水瓶座宮の新しいテーマとなるでしょう。