今日は、
1945年の8月6日、午前8時15分に、
広島に原爆が投下された日だそうです。
私はその当時、生きていたわけではないので、
歴史的にそういわれていて、
そして、今日そのことを記念する式典が行われた。
原爆は広島だけではなくて、
その3日後の8月9日には、
午前11時2分の長崎にも原爆が投下された。
確かに、
原爆は人類を破壊・滅亡させるための象徴と言えるように思える。
その最悪の兵器が、日本に使用されたという事実。
(その後、他の国でも使用されていない)
そういう事実を踏まえて、
私はどうして日本だったのか?と考えた。
その理由については、
いろいろとその後にも解説されてきたが、
開祖の福島市での柴燈護摩法要、
サイパン・ティニアンにおける法要を行う際、
こう述べられた。
“神国日本のカルマを断つために柴燈護摩法要を行うのである”
こう述べられて、柴燈護摩法要を営む意義とされた。
そこで、私は思った。
すると、
今回の護摩法要の目的である、日本のカルマとは、
神々が作られたものなんだなと。
では、どういう神々が、
そういう原爆を落とすところのカルマに関わったのか?
そこで、
私の追求が始まったのだ。
以前より、
日本の皇祖である「天照大御神」様について考えたことがあったが、
これ以降、ずっと考えた。
そして、「高橋良典」氏の著作に出会った。
それは私の机の上に積んでおかれていた一冊だったけど、
ある日偶然に、
そのタイトルの文字に目が留まった。
ふと、取り上げてページをパラパラとめくると、
またある文章に目が止まった。
その文字を見たとたん、
「あっ、これだ!」と直感的に感じた。
長い間探していたものが見つかったのだ。
もうピッチャーの投げれられた球を、
バッターが打った時の芯に当たったようなヒット感。
その確信。
それらを調べてわかったことは、
日本の神々のルーツが明らかになると同時に、
その神々がどういうことをしたか、
それらが明らかになった。
天照大神様や月読みの尊、素戔嗚尊様を生んだ、
伊弉諾の尊様や伊弉冉の尊様は、
その後の私の調べた資料によれば、
紀元前10世紀の方で、
今のアフガニスタンのヘライトとかいう地域の方だとされる。
その後のホツマツタエとかの時代の神々も、
デカン高原の稲作開拓時代の方々だとある。
尾茂足とかいろんな神々が出てくる時代である。
『マハーバーラタ叙事詩』のインドには、
カラ族という偉大な人々が、その当時の世界を治めていたという。
そのカラ族の繁栄をねたんだ、アーリア族の悪だくみで、
一人の美しい女性が、5人いた王子の一人に嫁がれていった。
その女性は、その他の王子とも関係を結んで、
王子たちの不信と仲たがいを生んでいった。
その結果、
その当時では、宇宙戦争という規模の戦いが引き起こされたのだ。
その兵器で、
その時の太陽系の五番目の星が消滅したと言われている。
実際に、
今も宇宙の塵となって、その四番目と五番目のエリア一帯に、
飛び続けているというのだ。
その情景が『マハーバーラタ叙事詩』には描かれているのだ。
その宇宙船の作成方法などが、
その叙事詩には書かれているという。
その描写を見て、
私は日本の神々は、そのカラ族の人々だと直感した。
そして、
私もまた彼らのメンバーの一人だと感じた。
そのカラ族の神々の末裔は、
今、日本に移り住んでいて、日本でその生活を営んでいる。
その証拠となるものが、
広島では「呉」市という名称の町がある。
他にも、
久留(米)クル(メ)、高麗(クレ)、刈谷(カリヤ)、
クリ等、語源はみなカラと同じである。
韓国の韓はカラと読むが、これは昔、辰韓と言っていた時代、
みんなインド方面から、追っ手を逃れるために西へ西へと移動していった連中がいるのである。
それが朝鮮半島に一時的に留まって、
国家を形成していたのだ。
だが、
韓国の人々は、カラ族の人々とは関係ないので一言。
そのインドにおいてなされた破壊的兵器の使用で、
多くの人々が瞬間的に殺された、そのカルマが
日本における原爆投下の悲劇となって、結晶化された。
それが、今の日本の神々のカルマなのである。
ただし、
日本の神々は、この世界を作った人日尾でもあることを忘れてはいけない。
今の文明は、シュメールべ運命から始まったと言われているが、
そのシュメール文明を興したのが、
他ならぬ原日本人なのであることを。
それを思いながら、
私たちは二度と原爆投下などどという悲劇を繰り返してはならない。
そのことを考えながら、
お釈迦様は仏教を創設されたのだということを理解してもらいたい。