六枚目のコイン

つぶやき、趣味,占星術,

抑圧意識からの解放

2022年01月26日 05時08分23秒 | 未来

❝抑圧意識からの解放❞
これが私たちの存在を、
迷いの闇から抜け出させるための方法なのです。

そのために、
これまでさまざまな事が考えられ、
さまざまな実践が行われてきました。

ですが、
抑圧意識を開放するのは、なかなか難しいんですね、。
やはり最高の方法は、
お釈迦様の説かれた成仏法なのです。

ですが、
今となってはその方法は、
非常に難しいものとなっているために、
私たちがアプローチするには、
誰もというわけにはいかないようです。

そこで、
お釈迦様は他の方法を残しておかれました。
それが「三宝」によるアプローチ法なのです。
桐山靖雄大僧正猊下は、
それを『阿含経』の中に発見し、
誰もが実践できる修行システムとして完成されました。

それが『三福道』と言われる、
下根の成仏法なのです。
三宝、それは《仏》《法》《僧》
この三つを言います。

普通一般には、
「仏」は人々が思い描くところの仏様、
仏像であり絵に描かれた仏画であったりを想像するでしょう。

ですが、
それでは仏様の持つ「悟り」を得ることはできません。
絵に描いた仏様からは、
その「悟り」を受けることができないからです。

❝絵に描いた餅❞という言葉がありますが、   
絵に描いた餅をいくら食べても、
一向に腹は膨れないからです。

そうでしょう、
絵に描かれた餅を食べて満腹しますか?
まあ、満腹した気分にはなれるでしょうね。

ですが、その餅から栄養を摂ることも、
腹の足しにすることもできないのです。
本物の仏様だけが、その「悟り」をくださるのです。

それが生きたお釈迦さまと言われる『眞身舎利』。
お釈迦様の生前に縁のあったお骨です。
または、肉体の一部です。

そこにお釈迦様が降臨することができるわけです。
そして、
祈りの対象であるその本尊に祈るとき、
仏陀の悟りのパワーがわが身に注がれる。

次に、『法』とはなにか?
それはお釈迦様の説かれた成仏法ですね。
仏法です、そして教えです。
それはお釈迦様が生きて説法されていたとき、
実際に説かれた教えと法。

後世それは、七科三十七道品という名前で編成され、
そして残されました。
その経典を『阿含経』と言います。
唯一この経典にのみ、
お釈迦様の生前の言行は、成仏法として残されたのです。

ですから、
阿含経に説かれている成仏法を修行しなければ、
成仏することができない。
ところが、
釈迦の滅後、
その阿含経に説かれている成仏法を実践する者がいなくなってしまった。
だから、
釈迦の成仏法はいったん滅びたのです。

ところが、
因縁解脱の法を追求された我が師は、
それを再発見し、復活された。
今、
釈迦の成仏法は生きている。

そして、『僧』。
その釈迦の成仏法を体得し、霊性を開顕された大導師(阿闍梨)。
これが必要です。
成仏法を実際に生かし動かす方が必要なのですね。

この三つがそろうとき、
釈迦の成仏法は祈る者に降り注ぎ、
成仏の功徳をくださるのですね。

成仏とは、
抑圧意識からの解放です。
因縁解脱とも言います。
苦しみの元である悪因縁を断つことこそが、
仏陀になれる条件なのです。

そして、『僧』のもう一つの意味として、
サンガ=教団です。
修行の場としての教団であり、
それらを守り育てるところの教団です。
そして、
そこに集う人々=聖衆。
これらを指して、『僧』と言います。

この三つがそろうとき、
完全成仏、
完全に抑圧意識を開放して
仏陀になることができるわけです。

これだけの要素をそろえることは至難ですね。
なかなかできないことです。
それを開祖の桐山靖雄大僧正猊下は成し遂げられたわけですね。

天台座主であるある御方が、
その師を評してこう言われたそうです。
「世紀の大貴人」だと。

そして、
さらに加えるならば、
水瓶座時代の救済者、仏陀、守護者。
そう呼んで良いと思いますね。

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幼稚園に通う水野真紀

2022年01月25日 20時53分11秒 | 未来
国会議員の後藤田氏と結婚された、
女優さんの水野真紀さんだが、
最近、
幼稚園に通われているという。

なんでも、
保育士の資格を取得されて、
現在は幼稚園に勤められているということ。

今の世の中、
誰もかれもがタレントになりたい、
芸能人になりたい、
なってモテたい、目立ちたい、
自慢したい、誇りたい。

そういう時世に、
彼女は女優業よりも、
自らの本当にやりたいことをやりたいと、
幼稚園の三歳児?をお世話しているというのだ。

もちろん、
女優業を辞めたわけではなさそうだが、
やっぱり人生を送るのに、
心残りになるのは良くない、
そう判断されたのだと思う。

子供に接したい、
子供の笑顔を見ていたい。
そう強く思われていたのだと思う。

最近は、タレントさんでも、
田舎に引っ越して自然の快さを感じていたい、
そう思われるのだろう、
お金よりも、自分の心の快適さが大事だ、
まず心の健康が大事だ。
そう思われるのだろうか。

自分の気持ちに素直になるということだろうか、
経済よりも心を優先させる?人を見かけるようになった。
なんだか、
面白い時代になったと、
私は思う。

私も若いころは、
自然に親しんでいたから、自然の良さは分かる。
いっそ、
田舎と都会の往復生活を楽しめば?
私もできるならそうしたい。

間違いなく、
今後、そういう人々が増えるだろう。
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各星の持つ運命的な傾向

2022年01月24日 03時24分30秒 | 未来
確かにあるかも知れない。
ある人が、
八白土星の人は腸が弱いと言っていたという。

その根拠はどこにあるのかと,
ある知り合いが聞いて来た。
それは、
個別的に調べる必要があるので、
一概には言えないんじゃないか?
と答えた。

だが、
よく考えてみると、
小林四明さんなどの説では、
本命星の運命的傾向を解説しているのだが、
確かにそう解釈する根拠はあるかも知れない。

そこで、
各星ごとに運命的な傾向はあるのか、
その検証を行ってみたい。
例えば、
今挙がった八白土星。

それをここに載せておきたい。
そして、定位盤。

まず八白土星であるが、
確かに坤宮に五黄土星が入り、
艮宮には二黒土星が入ってくる。

そうすると、
腸とかの象意に当たる二黒土星は、
五黄土星の破壊の作用を受けることになる。

こういう見方は、
小林四明さんなどは本命星の分析でされている。
乾宮に九紫火星が入るのは、
晩年運を示す乾宮に、太陽とか名誉を示すので、
八白土星が晩年運であることの証明になるかもしれない。

だが、
他の本命星ではどうなのか?
それが大事だろうと思う。
例えば、
四緑木星の人は乾宮に五黄土星が廻ってくるが、
これって、
四緑木星の人はみんな、
乾宮に五黄土星が入ることになるので、
運命的に四緑木星の人は、
晩年運が悪くなるのだろうか?

ところが、
四緑木星の人は従順であり、
目上の覚えめでたいので、
上からの引き立てを受けやすいのである。
目上運は良いのである。

だから、
答えはそうではないということになる。
では、六白土星はどうなのか?
というと、
巽宮に五黄土星が入って、
六白の定位である乾宮を沖する形になっている。

そして、
三碧木星は兌宮に五黄土星が入って、
三碧の定位を沖している。
だが、
これは全部の星について言えることであって、
それぞれの星の定位を、
暗剣殺の作用が及ぶようになっているのだ。

これはどういうことだろうか?
本命星の持つ運命的傾向が、
その星の配置にあるとすれば、
本来的にそれぞれの星の人は、
五黄土星からの破壊作用を受けながら、
人生を生きていくのだろうか。

そういう見方もできるかもしれない。
私たちは本来的に障害運を、
その運勢上に持ちながら、
人生を克服するべく生きていくのかもしれない。

だが、
各星の持つ特徴は、
同時に、
各星の持つ象意を弱点としているということなのだろうか。
そして、
その特徴と問題点を孕みながら、
星は存在していくということなのだろうか。

この考えは実に面白いですね。
今後の研究課題としたいと思います。

その点について、
わが師は、
本命星の共通的な特徴は、
だいたい六割から七割くらいは言えるようだ、
と、そう言われている。

だが一方、
この本命星の持つ運命的傾向を認めると、
各星は同じ運命的傾向を持つことになる。
そういう単純な発想から、
易者は星同士の相性を見る。

六白金星と三碧木星は、金と木なので相性は悪い。
だから、
この縁談は止めるべきだと。

そんな単純な判断法でいいのだろうか?

私の師はそうは言わない。
相性は別の見方で判断すると。
気が合うというような相性は確かになる。
だが、
気が合っても、末に縁が切れたりすることもある。
反対に、
どうも気が合わないといっても、
縁談としては吉ということもある。

だから、
判断の仕方は別にあると考えると良いのではないか。
本命星の見方と九星の星の見方には、
そこに自ずと違いがあると考えるべきである。

本命星の判断法と九星の使い方を同じにするべきではないと思う。
十羽一からげという言葉があるが、
それでは、
判断をするとは言えないと思う。
それではいい加減すぎる。

まあ、十歩譲るとして、
こういうように、
いろいろな分析法、考え方が有るのは面白いと思う。
今後の研究としたいですね。


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顕教と密教

2022年01月23日 19時04分59秒 | 未来
心に色はあるか?
心に形はあるか?
というと、
顕教では無いと答えるしかない。

だが、
密教では、心には形もあるし色もある。
そう答えるのである。

そこで、
浮かび上がってくるのが、
目に見えない身体である。

あなたの肉体の周囲には、
オーブと呼ばれる透明な球が
飛び交っているのが見えると思う。

それらは第一の霊的存在である。
そして、手をかざすと、
微かに靄のようなものが漂っているのがわかると思う。

神智学では、
肉体を取り囲む第一の層を、エーテル体
第二の層を、アストラル体、
第三の層を、メンタル体、
第四の層を、コーザル体と、
こう分類している。

これらが代表的な、
霊的な精神であり肉体と言えると思う。
これらの身体は、
絶えず他者からの心の影響を受けている。
宇宙的な波動の影響を受けている。
そして、
周囲の環境の影響を受けている。

あなたがあなただと思っている意識は、
それらの霊的な身体が密接にかかわっていることを認識すると、
確かに心は形を持っているし、
香りも持っているし、
色も持っているということが理解できる。

その身体はたえず他者の波動の影響を受けていて、
霊的な不浄を持っている人が関係すると、
その霊的な不浄を受けることが往々にある。

気分が悪くなるのでそれが分かる。
邪気を受けるという言い方が有るが、
霊障の強い人からは、
よくそういうことがある。

反対に、
霊的に浄められた者と関わると、
反対にすっきりとしたり、
気分が快適になったりする。

それらを深く考察していくと、
私たちのそれぞれの心の核は、
その人の持つ『因縁』にあることが分かる。
その人の心の核は『因縁』なのだ。

因縁が内的な霊的な身体の在り方を決定する。
結局、
因縁を変えることが、自分自身を変えることになるのだ。
霊的・内的な身体を向上させるもっとも効果的な方法として、
護摩法が取り上げられるだろう。

ブッダの持つ強力な波動を、
我が内的な身体に注いで、
その身体を霊的に清浄ならしめるのだ。

それがポイントになると思われる。
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久しぶりの京都市内

2022年01月20日 02時24分26秒 | 未来

久しぶりに京都の街を歩いてみました。
なんだか開放的な気分で、
おかげで、
1万7千歩を記録しました。

この辺りはもう十年以上前に、散歩がてらよく歩いていたところなんです。

そして、
今日はカシオの腕時計の調子が今一だったので、
高島屋の五階まで足を運んだのでした。

カシオって支店がないのか、
修理などの点では、少し問題なのかな。

とにかく久しぶりでした、
雑踏で混雑するということもなかったし、
自由を満喫しました。


そして、
四条から京阪三条駅方面へ歩いていたら、
ひっそりと弁才天社が建っていました。
かわいいお社だなあと思って、
思わず写真を記念に撮りました。

芸伎さんがお仕事の途中で、
上手に舞いが舞えますようにと、
密かにお願い事をされるのだろうか。

そんな思いにさせるお社でした。
良いですね、弁才天様。
サラスバティという名前の、
インドの神様なんですよね。

水辺に立つ神様です。
才能や芸事などの神様ですね。
思いもよらない社が建っていたので、
ちょっと驚きました。



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