六枚目のコイン

つぶやき、趣味,占星術,

破滅のカルマを総括する

2024年05月28日 12時27分44秒 | 未来
さて、
永い間、御無沙汰しておりました。
というのも、
世間を騒がせているこのところのコロナワクチン、
イスラエル対ハマス・イランなどの紛争。

もういい加減に嫌気が差して、
このトラブルが我々の努力で解決するのは、
もう少し時間がかかるということ、
そして、
開祖がおっしゃった「まず自分たちの周囲を良くすること。
それから、世界平和が視野に入ってくる。」
そうおっしゃったことで、
私の中に、少々落胆したことがあるのです。

そうか、次の問題なのかと、内心思った。
それもそうだと思いながら、
なかなか困難なんだなと。

永い間、
世界平和の想いを胸に、頑張ってきた。
確かに、
遠いところばかりを見て、
足元を見ないと、
実現するものも実現できないだろうと思う。

この破滅のカルマをどうにかしようとするのは、
まず第一、
至難の業であるということだ。

だから以前、
今の活動を推進している、主たる連中に聞いてみたことがある。
彼の考えていることも、
やはり、
一人一人が救えるような霊障のカルマを取り除くことを強調していた。

そうだねえ、
そういう方法が残されている唯一の手段なのかな?
いったん退却かな?

再度、練り直しを考えるとするか。
自分自身の行に対する練り直し。

気分転換からやってみるとするか。

きにしないでね、
これは、
私のつぶやき?か吐息?のようなものですから。

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邪馬台国論争

2024年05月15日 07時45分43秒 | 歴史
五月晴れとはいかないようですが、
5月入りしました。

書いたところで、しばらく筆が止まっていました。
久しぶりに書きます。
で、タイトルは『邪馬台国論争』について。

今は亡き加治木義博さんの著、
『篤姫を生んだ鹿児島こそスメル八千年帝国の理想郷だった』より、
P24から、
(戦後の史学会でも、最も華々しかったのが、
邪馬台国論争だったことは、万人の常識だった。

ところが、
その全存在がかかっている国民の名、
「倭人」という文字の読み方さえ分からない人たちが、
その論争の花形だったのである。)

こういう書き出しで始まっている。
そして、
いまだに、人々はそれを平気で、「ワジン」と読んでいる。

三世紀にそれが書かれたとき、
「倭人」の読み方はウバイドだったのである。
それは漢から魏の時代の漢字の発音は、
今では研究が進んで、「倭」は「ウワイ」だったのである。
こう書きだされている。

つづいて、
「なぜなら、『倭人が表現する「ウバイド」とは、
この地球上で一番古い地名であって、
今では世界の農耕文明の発祥の地と確認され、
政治と宗教が一体になった祭政一致の、
我が国と同じ体制を持っていた、
超原始国家の名前であることまで確認されている。」

その遺跡は、今のイラクとイランにまたがる
古代スメル、チグリス、ユーフラテス両河の旧河口に近い、
今もウバイドの名の残る地域にある。

ところが、
湾岸戦争の直前になって調査をしたところ、
6500年前と発表された遺跡の下から、
さらにさらに古い遺跡が見つかった。

その深さから、8000年はくだらないとされたが、
過去に発見された遺跡同様、
村落の中央に必ず神社と言っていいような、
「神殿跡」があり、独特の文化体系を示している。

村落の中央に必ず神社を祭る習俗を持つのは、
私たち日本人の祖先の大半が持っていた、
他に類例のない顕著な特徴だからである。

それだけならともかく、
「倭人」の文字が、「ウバイド」という地名と、
完全に同じ発言を持っていることが確認されたほか、
ぞくぞくと関連を証明する証拠がそろいつつあるのだ。

★平和の象徴=女性国家「ウバイド」

   (つづく)
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