玉川な日々

一日の疲れは玉川に流して・・・

いわゆる保守の苦悩について(2)

2013-03-21 22:56:02 | 左様出尾蛇瑠
さて、安部政権が誕生するまでの経緯を検証しながら、安部政権の隠された本当の目的をあきらかにしましょう。

まずは、忙しい皆さんのために、いつものように要点から。

岩上さんが暴く!「夕焼け寺ちゃん」でのTPP交渉の真実!

これから日本がルール作りを主導するためにTPP交渉に参加するという真っ赤なウソ、マスゴミと安部さんの妄想が明らかになりました。

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振り返ってみても、デフレ脱却を唱え、安部政権が誕生して何もしていないのに打ち合わせしたように円安に株高がはじまった。

15円の円安にどれだけの資金が動くか?一日のドル/円為替市場で1日に全世界の市場で動くお金が約57兆円(BISのデータ)ですね。実際に誰が円安誘導をできるか?

日銀総裁、副総裁人事は3月にきまったわけですから、選挙が終わるや円安株高になるのは不自然で、シナリオがあったということでしょう。

1月に安部は訪米をするといいましが、TPP交渉参加を表明するお土産がなければ来るなと、一応のお仕置きもありました。

この間に、選挙公約である例外なき関税撤廃をどうエスケープするか交渉がつづけられた。その結果、オバマのリップサービスでごまかそうときまったようです。

しかし、その後にGHQ戦後占領の要をになってきたCSISで安部がアーミテージらを前に演説をしました。完全に属国首相として、まじめにお勤めしますよとの誓いのように。

こちらが訪米のメインだったのかもしれません。

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GHQ占領体制である戦後レジームである自民党売国政党による属国政治から、TPPによる国際金融資本による経済支配による統治への転換。

これこそが安部政権の最大の仕事。

ウソば暴かれた後、どう開き直ってTPP反対議員を抑えるか?

シナリオは、参議院選大勝による自民党天下で押し切る、自民党反対派の粛正解体、シナを巻き込んだ尖閣紛争まで何ステップも用意されているとおもいます。

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保守する国をなくすること、これが安部政権に課せられた戦後レジームから脱却です。

よろこんでいる、場合ですよ(笑)。

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