玉川な日々

一日の疲れは玉川に流して・・・

とんだ災難だよ、 ノーベル賞なんて

2008-05-12 12:41:26 | Weblog
「インタビューと写真撮影が忙しくて 何も出来ゃしないゎ!」

「それで、疲れちまって 小説書くどころじゃないよ・・」

・・ 

「若い者にゃね、いつも言ってやるんだ。」

「いつまでも若いまんまだと思っちゃ だめねぇ。」

「若いとき ボォーと生きてるんじゃないわよ。」

「あっと云う間に 年とっちまうよ。まるで 水が排水溝に流れるみたいにね。」

・・

ドリス・レッシング(88) はノーベル文学賞を受賞した11人目の女性

受賞した「The Golden Notebook」は1962年の出版

ドリスはペルシャ(イラン)生まれ。両親はイングランド出身。

・・

60年代になんどか 文学賞の候補になるも 

「審査員に嫌われてね」

それっきり受賞できなかった

それがかれこれ50年も経って受賞

・・

記事の写真を見ると 彼女は屈託ない笑顔で笑っている

「人生 捨てたもんじゃないね!」 って 云っているようでもある

・・

参照
Lessing: Nobel win a 'disaster',BBC News, Sunday, 11 May 2008

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