玉川な日々

一日の疲れは玉川に流して・・・

ガレリオの沈黙

2009-11-30 19:52:33 | 環境・エコ
米国地球物理学会はまるで400年前に戻ってしまったようだ。

Galileo silenced again

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10月13日のエントリー「いまどきの天動説」のように、ガリレオの呪いにかかったようにIPCCの地球温暖化デマに屈した学会が贖罪のため原因究明へ動きだすのだろうか?

それとも、一部の堕落した科学者を吊るしあげにして、すべての責任を押しつけて他人事のように逃げるのか。

1998年のピークに平均気温が下がり始めていたこと、CO2が地球温暖化の主因ではないことを知りながら沈黙をつづけたこと、気象学はペテン師どものたまり場になっても非難もしなかったこと、上司から研究費、解雇の圧力を受けた屈したこと・・

詐欺を助長する何百もの論文が捏造されたのは、誰が悪かったのでしょうか?

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ガレリオを生贄にして守った教会の権威という虚構

CO2を生贄にして架空取引で巨大利権をつかもうとする虚構市場

いまも昔も、科学は虚構の道具にすぎないことを教えているのでしょう?