寒いです、冷えていますカナダ

虐められれば苛められるほどドーパミンが出まくるドＭ国家日本ですが、なにやら自分で自分の首締めるＣＯ２削減目標「０５年の１５％削減」が発表されました。試算によると毎年７万円以上の負担を各家庭にお願いしなければならないのだそうで、嬉しくて涙がチョチョ切れる。（１）

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ママァ～とかオヤツゥ～とかオッパイ～～とか子供のときは語尾が延びる。麻生首相の会見でいつも見苦しいのが間延びした語尾。国民に甘えているのを表現したいのかもしれない。還暦すぎても幼児性が抜けないお坊ちゃまだからしょうがないですが、これまでおぼっちゃまの教育係は何を教えてきたのでしょうか？会見の時だけでいいから、語尾を切るとキビキビした真剣味のあるシリアスな話になるんだけどね。（残念）

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それはさて置き、ＣＯ２を削減しても地球の気候変動は変りませんから、環境ヤクザが笑うだけです。こちらは、カナダの２００６～２００９年の春の気温変化をまとめたものです。（１９４８～２００９年との比較）



６月でも雪が降るカナダは凍りついていました。１０日の最低気温はこんなんです。



華氏ですので３２°Ｆ（０℃）、４１°Ｆ（５℃）、５１°Ｆ（１１℃）ですから寒いわけです。（２）

地球が温暖化しているから「金出しな」と云われてもデータは正直ですからね。

だれかお坊ちゃまにホントのこと教えてあげてぇ～～


参照
１）温室ガス削減で光熱費年３万円増…それでも「不十分」の声,読売新聞
２）Canada’s Spring Cooling Trend ,ＩＣＥＣＡＰ,Jun-10-2009