玉川な日々

一日の疲れは玉川に流して・・・

都合悪いことは忘れる

2009-06-04 13:05:25 | 海外ニュース
4日、天安門事件から20年を迎えクリントン国務長官は中国に民主化運動で拘束されている活動家の釈放を求めた。(1)

中国は記念日を前にウェブサイトをブロックし天安門事件が無かったことにしようと必死だ。ChinaDaily紙はまったく天安門の天の字もない。しかし、オーストラリ政府に対して中国人留学生の保護を求めたことは伝えている。(オーストラリアではインド人留学生への襲撃が多発している。インド人の前は中国人留学生も襲われている。)

自国に都合悪いことは無かったことにするのも捏造技術に長けた中国政府のお家芸ですが、何かNHKのクローズアップ現代でも天安門広場で死者は無いなどとする番組をわざわざ放送して中国政府の傀儡ぶりを数年前に披露していたという

1日月曜のラジオ番組(J-Wave Jam the World)にリアルタイムに天安門事件を取材していたジャーナリストの方が出演証言したいた。事件の写真は出版されたし死者が出なかったなど都合のよい妄想でしかない。

その番組で記憶に残っているの一言、「全国から集まった若者が、朝になると天安門広場のあちこちに大便をする。その量が半端じゃなかった。もう広場は糞尿の臭いでとにかくすごいんだ。革命ってこういうことなんだなと思った。」


参照
1)US presses China over Tiananmen 、BBC News,Jun-4-2009