釣行記

北陸地方で真鮒釣りを楽しんでいます。
目標だった真鮒の尺半を釣りましたが、こう成ると今度は50上?

釣行記2011年3月22日 HG-Fで久し振りにアタリが

2011-03-25 19:20:30 | 釣行記
ここ2度の釣行では全くアタリも無いまま終了していましたので、幾らかアタリの期待出来るHG-Fへ出掛ける事にしました。
それ程の冷え込みも無い日が続き、今日は多少は出るだろうと思っていました、一時は頻繁にアタリの出る時間も有ったものの未だ本調子とはいかないようです。


ここのところ運動不足気味でしたので、今日は歩いて釣り場まで向かうことにしました。
その途中で生垣の椿が花びらを落としていて、その傍らには今まで気付きませんでしたが、土筆が芽を出していました。



初めは今まで実績のあるポイントへと思っていたのですが、竿を出していても緊張感を味わう為にも、今年初めての場所に釣り座を構えました。


後ろを見ると、今まで釣り始める前に探してはいたのですが、一向に見付からなかった春の兆しがこんな所に有ったのですね。


初めは風も無く穏やかで、雲っていはいたものの歩いてきた所為か汗を掻く位でした。
汲んだ水も冷たさも感じず、これならば意外に早いアタリも期待出来ました。



その期待通りに餌打ちから30分ほどで触りが出始め、1時間しない内にチクッと入ったアタリに、反応出来て竿に久し振りの手応えを感じます。


残念ながら初の真鮒はスレでしたが、それでも綺麗に入ったアタリに反応出来たのが嬉しかったですね。


早いアタリが出たものの、連続してという訳にはいかず、ポツポツとでしたが良型の真鮒が上がってきます。


日差しが出てきて幾らか風も出て温かさも増して魚の動きも良くなったのかアタリは有ってもスレが多く、竿に乗る割合が悪かったです。
一旦竿に乗ると強烈な引きが待っていて、竿一杯に矯めないと上がってきませんでした。



強烈な引きの正体は尺二寸クラスでしたが、引きに耐えている時には若しかすると記録更新の大物かも?と思えるほどでした。


1時間半ほどは直ぐに経ってしまい、漸くアタリが出てきたのにと逸る気持ちも有りましたが、ここは一旦床休めも兼ねて昼食にします。


昼食後も直ぐにアタリが出てきて、大型では有りませんが結構な引きの真鮒が上がってきます。


強烈な引きで漸く上がってきたのは37センチを超えた真鮒でした。


午後になってアタリが続くようになり、釣れる真鮒の型は小さくなってきましたが、ハリスの段差を小さくした所為かスレる事が少なくなり、ハリスの長さと共に段差の取り方にも工夫が有る事が判りました。


アタリが続く様に成ったので、又、グルテンとサナギ玉を試してみることにします。


ですが、釣れてきた魚を見ると、やはりグルテンの方に掛かっていました・・・


暫く辛抱して続けていると、今度はサナギ玉を食ってきて良型の真鮒上がりました、これで何とかもう少し工夫すれば使えそうですね。


その内にボートの練習が始まり、それまで有ったアタリがピタッとなくなってしまい、漸く有ったアタリには此処では今年初めてのマルタッパヤが釣れてきました。


アタリの無い時間が暫く続き、曇ってきた空を映して波間に揺れる浮きも見辛かったのですが、浮きの動きに気持ちを集中します。


3時を過ぎてボートの練習も終わった頃に漸く手応えが有って、穂先まで引き込む位の強烈な手応えが・・・


良型の真鮒に混じってへら鮒も上がってきました。


もう少し々と、粘って4時半に竿を仕舞い、片付け始めると雨が降り出し、急いで今日の釣りを終えました。

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