釣行記

北陸地方で真鮒釣りを楽しんでいます。
目標だった真鮒の尺半を釣りましたが、こう成ると今度は50上?

釣行記2024年7月2日 型物は出たけれど

2024-07-04 16:32:09 | 釣行記
一時は可成りの増水で氾濫注意水位近くまで上がっていた本流の水位でしたが、一日経って大分落ち着いてきた様子に雨後のチャンス!と出掛けます。

未だ幾らか水位は高く濁りも残っていて期待はしていましたが、竿を出して暫くはアタリも出てきませんでした。
漸く浮きに変化が出てくる様になったものの、空ツンや大型の鯉のバラシと中々本命の型を見られません。

本命の型を見られたのは大分経ってからでしたが、1匹型を見るとその後はそれまでと打って変わってアタリが続き、尺二寸クラスも多く交じり中に今月最初の型物も出ます。

その後もアタリは続きましたが、3号の道糸を切られてしまい何で?如何して?と型物が出た嬉しさも半減でした。
久し振りに午後まで粘り尺上のツが抜けましたが、途中で3号の道糸を切られた事が頭に残り悔しさを残して引き上げました。


6月30日から降り出した雨が1日に成って漸く降り止みましたが、本流の水位は一時氾濫注意水位近くまで上昇して、暫くは様子見でした。


2日早朝から竿を出そうと出掛けると、丁度日の出の時間で鮮やかなその光を拝みます。


釣り座付近には増水の後がクッキリと残っている中、未だ高い水位の残る足元に気を付けながら始めます。


暖かい陽気で始める頃には既に20度を超え、日中は熱中症に十分な注意が必要でした。


竿を出して暫くはアタリも無く、今日は外したか?と思っていましたが、少しづつ浮きに変化が出てきて何度かの空ツンの後強烈な引きが出ます。
これは大型の鯉の様で最後は姿見ずでのバラシでした、その後派手なアタリでマルタッパヤが上がり後は本命のアタリと待っていると・・・



ずっしりとした手応えの後尺二寸クラスが上がると、その後も尺二寸クラスが続きます。


時々水面に顔を出していた亀が、やっぱりハリ掛かりしてきました。


亀の後尺二寸上の良型が出て、後は型物に期待をして一旦竿を置き朝食を摂る事にします。


既に熱い陽射しが出ている中朝食を済ませ、再開する時にはパラソルを出し陽射しを避けて始めます。


再開後直ぐにでもアタリが戻ると思っていましたが、中々アタリが戻らず床休めは失敗だったか?と思っていました。
それでも再開後に漸く出た最初のアタリでは尺三寸クラスが上がり、型物に期待をしていると・・・



アタリは続いたものの上手く合わせが決まらバラシが出た後再びアタリが遠のきましたが、漸く戻ったアタリも再びバラして仕舞います。


折角のアタリを逃した・・・と悔しい思いでいると、大きく喰い上げるアタリが出て今度は逃さない!と慎重に竿を捌くと、玉網に収まったのは尺四寸には続きませんが7月最初の型物でした。


その後も尺二寸前後が続きます。


時折出る強烈な陽射しに喉の渇きを覚え、水分補給で熱中症予防です。


釣り座に戻り再開すると、尺二寸前後が続きます。



暫く続いたアタリも止まってしまい、気が付けば12時近くに成っていて少し早めの昼食を摂り再開します。


再開後最初に出たアタリの後の引きは強烈で、沖へと一気に走る引きに耐えられず3号の道糸がオモリの上から切れてしまいます。
新しく仕込んだ仕掛けでしたのでまさか!?と唖然でした。
その仕替えを新しくして続けると、今度は小型のスッポンでした。



その後尺二寸クラスを1匹追加しましたが、アタリが続きません。


上がり間際に成って漸く出たアタリもマルタッパヤだったリで、亀のアタリが上がりに成りました。

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