釣行記

北陸地方で真鮒釣りを楽しんでいます。
目標だった真鮒の尺半を釣りましたが、こう成ると今度は50上?

釣行記2013年7月27日 行きつ戻りつ最後の最後に・・・

2013-07-28 10:19:51 | 釣行記
今日は未明には可也激しく雷が鳴り目が覚めたほどでした、再び目を覚ました3時過ぎにはすっかり収まっていましたが、日中にも心配が有りその時には速攻で引き上げるつもりで出掛けます。
竿を出して直ぐにアタリが有り、6時頃までに3匹出て今日は少しは期待が持てると思っていましたが、その後はパッタリとアタら無くなってしまい、1時間ほどで移動を繰り返し行きつ戻りつしながら結局4時に上がる寸前に少しアタリが戻り、最後に型物が出てそれまでの鬱憤が少しが晴れた気がします。


4時半頃に出て竿を出したのは5時を少し回っていました。
深夜の雷雨の影響が少しは有ったのでしょうが、何時ものように期待と不安が入り混じった気持ちで始めます。



でも1投目からアタリが有り、今日は珍しく小型が上がってきます。


暫くして今度は少しは手応えを感じましたが、上がってきたのは尺一寸程でした。


30分ほどしてから重量感の有る引きで中々姿を見せず、漸く見えた姿は型物の雰囲気たっぷりでしたが、後数ミリ届きませんでした。


その後にも良いアタリでしたが本命とは違いチラッと見えた姿は60cmほどの鯉で、穂先を抜かれては大変!と、道糸を持ってハリスを切りましたが、その直ぐ後にも同じ様な引きでしたので、道糸を持とうと竿を煽ると仕掛けが宙を舞ってきて、戻ってきた針先には特大のウロコが付いていました。
そのウロコからは相当な大きさの本命の様でしたので、もう少し粘って姿を見てからでも遅くなかったか!と少々悔やみました。
引きの手応えはスレとは違っていましたので、バラシた反動でウロコを引っ掛けたのかも知れず、もっと慎重さが必要だったかもしれませんね。



ウロコを掛けてからはアタリが無くなり、少し釣り座を移して様子を見ますが魚の回遊が途切れて居るのか全くアタラずに時間だけが過ぎていきます。


結局30分ほどで諦め又元の位置に戻り再開しますが・・・


空模様に気にしながら何時でも上がれる体制で竿を出していました。


結局元に戻ってからはニゴイが1匹上がってきただけでしたので、又釣り座の移動をする事にします。


朝のポイントよりも浮き二つ分ほど浅く、辺地寄りに的を絞り狙ってみますと、1度1号のハリスを切られましたが魚は回遊していると少し粘ってみる事にします。


掛けた瞬間は型物か?!と思いますが、引きが中々弱くならずにナマズかも?と思っていましたが、上がってきたのは矢張りナマズでした。


で・・・結局そこも1時間ほどで諦め、三度目の朝のポイントに戻りますが・・・相変らずアタリが無く、釣り座1個分ほど移してみますが・・・


その間に浮きが動くことは無く、対岸の辺地寄りを何時ものご近所さんが行き来していました。
様子を見ていると意外と何でも食べるようで、昆虫や小動物も啄んでいるようでしたね。



怪しい雲間をチラッと睨みながらも、浮きの動きを見詰めていましたが・・・


何度かの休憩を挟んで結局又も朝の場所に戻り、今度は最後まで粘ってみる覚悟でした。
この時には普段の餌では無く、グルテンの単品に替えていましたが、これが良くなかったのか漸く来たアタリに一瞬手応えを感じても、直ぐにバラス事が続き、三度・・・四度・・・と続いては、バラシを餌の所為にする訳では有りませんが、急遽何時もの餌に戻します。
このまま終わる訳にはいかず、何とか敵討ちをと思っていましたが・・・



餌を替えて暫くしてから今度はガッチリとハリ掛かりしたようで、尺二寸には届きませんが久し振りの手応えを感じ、9時間ほどの間が空きましたが何とか追加をする事が出来、ホッと一安心でした。


上がり時間も近付いた3時半前に流し止めしていた仕掛けを軽く誘うと、反応したのか小さく押さえ込むアタリで上がってきたのは、少しは良型か?と思っていましたが、尻尾が長く40㎝を超えていました。
雰囲気からすれば朝方の尺三寸クラスの方が余程型物らしい気もしますね。
最後の最後で型物が出て、日中の長いトンネルの中でのモヤモヤが少しは晴れた気がします。



その後も餌が無くなる4時過ぎまで粘りましたが、追加は出来ずに終了でした。
午後には天候の急変も有ると言う事でしたが、何とか持ちこの時期に丸一日竿を出せただけでも良しですね。


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