goo blog サービス終了のお知らせ 

しもしもの虫ブログ

身近な昆虫類を中心とした自然観察記

アブラムシのマミー

2008年01月13日 | ハチ目
南国市岡豊町 2008年1月13日
E-3+Zuiko digital 35mm F 3.5 + EC-14(テレコンバーター)

セイタカアワダチソウのアブラムシの天敵には寄生蜂も来ていたようです。

寄生されマミー(ミイラ)化したアブラムシの姿がありました。

背面に穴が開いており、もう既に寄主は外にでているようです。
脱出口が不整形であることから、アブラムシの寄生蜂に寄生する天敵(2次寄生蜂)に寄生されていたのかもしれません。

卵寄生蜂

2007年10月27日 | ハチ目
ハスモンヨトウの卵寄生蜂
南国市 2007年10月25日
Ricoh R5

ハスモンヨトウの卵塊上を小さな蜂がうろついており、時々針を刺すような行動をしていました。

卵寄生蜂と思われます。

もう少し鮮明な画が欲しいところですが、体長が1mm以下で、コンデジによる野外での撮影ではこのあたりが限界です。

秋晴れ

2007年10月21日 | ハチ目
ミツバチ
南国市 2007年10月20日
Ricoh R5  トリミング有り

秋晴れの下、多くのミツバチがセイタカアワダチソウの花に集まっていました。

MF、ノーファインダーで何枚か撮影し、何となくピントが合っていた一枚。


樹液酒場

2007年05月28日 | ハチ目
オオスズメバチ
高知市 2007年5月26日
Ricoh caplio R5 

街中にある公園のクヌギから樹液が出ており、それらを求めてオオスズメバチが集まっていました。
体長は40mm程あり、やはり迫力があります。

今の時期はそれほど攻撃性が高くないと思いますが、少し離れた位置から望遠での撮影で少しトリミングしています。

近年、住宅地でスズメバチの発生が問題となっていますが、このような場所にも出没しているとは驚きです。
 

ニホンとセイヨウ

2007年04月23日 | ハチ目
ミツバチ
高知市筆山 2007年4月21日
Ricoh caplio R5  トリミング有り

ツツジは一週間前と比べ開花が進んで満開状態になり、それらに訪れる昆虫類の種類や個体数も随分多くなっていました。

ニホンミツバチ、セイヨウミツバチ(○内)両種も盛んに蜜を集めていました。

両種の見分け方はこちらです。

コンデジ(リコーR5)のマニュアルフォーカスでノーファインダー撮影しました。

成功率はまだまだ低く、被写体からの距離やカメラの角度等、慣れが必要です

ホバリング

2007年04月14日 | ハチ目
クマバチ
高知市筆山 2007年4月14日 
E-300+Zuiko digital 40-150mm F 3.5-4.5 + EC-14(テレコンバーター) トリミング有り

体長は2cmを超える大型のハチです。

地上1~2mあたりの所をホバリングしていました。

この時期には、雄が縄張り内でこのようにして雌を待ち、他の雄や昆虫類が入ってくると追い払います。

大型で、いかにもどう猛そうなハチに見えますが、極めて温厚で、危害を加えない限り人を襲うことはありません。