ショウジョウトンボ

高知県四万十市　2010年6月12日
E-3＋Zuiko digital ED50-200mm F2.8-3.5 SWD

春先以降低温気味で、遅れていた梅雨入りも13日にやっと発表があったようです。
この低温は多くの生き物の発生に影響を及ぼしているようで、トンボ類の発生も遅れ気味とのことです。

今回は、チラッと立ち寄ったトンボ公園にて

ヨツボシトンボ

高知県四万十市　2010年6月12日
E-3＋Zuiko digital ED50-200mm F2.8-3.5 SWD

こちらの種類はいつも撮影するポイントでは見かけないように思います。
いくつかの個体が観察できました。

チョウトンボ

高知県四万十市　2010年6月12日
E-3＋Zuiko digital ED50-200mm F2.8-3.5 SWD

こちらは良く見かけるチョウトンボ。
ただ、個体数は少なく数頭を見かけた程度でした。

カマキリの幼虫

高知市土佐山　2010年6月6日
E-3＋Zuiko digital 35mm F 3.5

春先からやや低めの温度が続いているためか、昆虫類の発生時期がやや遅れているようです。

カマキリの仲間も例年に比べ発育ステージが遅れているように思います。

こちらは1cm程度の小さな幼虫ですが、肉食性昆虫の本能からか外敵に対して威嚇行動をしているようです。

最近めっきり出番の少なくなった35マクロを取り出してみました。
以前はテレコンとの組み合わせが多かったですが、なしで使用してみるとかなりクリアな画像のように思います。

ササグモに捕らえられたカマキリ

高知市土佐山　2010年6月6日
E-3＋Zuiko digital 35mm F 3.5

いくつかのカマキリの幼虫の姿が見えましたが、このように不幸な運命をたどるものも少なくないのでしょう。

ラミーカミキリ

高知市土佐山　2010年6月6日
E-3＋Zuiko digital 35mm F 3.5　少しトリミング

カラムシで見かける定番のカミキリムシ。
和名は食草のラミー（カラムシの近縁種？）に由来し、幕末から明治時代に侵入した外来種ということです。

オジロアシナガゾウムシ

高知市土佐山　2010年6月6日
E-3＋Zuiko digital 35mm F 3.5

鳥のフンに擬態しているのでしょうか？
バラの枝にしがみついたままじっとしていました。

シュレーゲルアオガエル

高知市土佐山　2010年6月6日
E-3＋Zuiko digital 35mm F 3.5

平野部ではあまり見かけないようです。
日陰の雑草地で寝ていました。