ヒメカメノコテントウ 2011年01月22日 | 甲虫目 ヒメカメノコテントウにはいくつかの色彩変異がありますが、今回は最も地味な色彩の個体の撮影です。 最近は微小昆虫には、拡大率の大きいOMレンズを使用していましたが、今回は E-3にZuiko digital 35mm F 3.5とEC-14(1.4倍テレコンバーター)での撮影です。 ストロボとの相性もよく、ピント合わせも楽で、4mm程度の被写体でもそれなりに拡大できており、ヒメカメノコの撮影にはこちらの組み合わせの方が向いてそうです。
ヒメハナカメムシによるアザミウマの捕食と産卵 2011年01月15日 | カメムシ目 前回はなかなかお食事シーンに出会えなかったので、再チャレンジです。 なんとかアザミウマ幼虫を捕食してくれました。 この個体は雌のようで、かなり腹部が膨れていると思っていると、ナス葉の葉脈上で尾部がひっかかったような変な動きをし始めました。 少し分かりにくいですが、産卵中のようすです。 こちらは葉脈に産下された卵です。 数日すると白い円状になった部分がフタのように開き、幼虫がふ化してきます。 (2011年1月15日 E-3+Zuiko OM38mm Macro F 2.8 いずれもトリミング有)
久しぶりのヒメハナカメムシ 2011年01月13日 | カメムシ目 昨年末からの寒波の影響で、最低気温はマイナスの日が続いています。 さすがに野外での昆虫類を被写体とするには厳しい時期になりました。 飼育個体のヒメハナカメムシです。 アザミウマの捕食シーンを狙っていましたが、思うように攻撃してくれませんでした。 2011年1月13日 E-3+Zuiko OM38mm Macro F 2.8 少しトリミング