しもしもの虫ブログ

身近な昆虫類を中心とした自然観察記

足摺岬

2013年12月01日 | Weblog
早くも11月も終わりに。
かねてより気になっていた足摺での観察に出かけました。


朝から好天に恵まれ、四国最南端のこの位置から太平洋が遠くまで見渡せます。


あちこちでツワブキの花が咲いていました。
ハエやアブの姿は見えるものの、その他の虫たちの姿はほとんど見えず、1頭だけ確認できたイチモンジセセリ。
その他にはアサギマダラの姿も見かけましたが、写真にとらえる間もなく、どこかへ飛び去っていきました。


ここは室戸岬と並んでオオキンカメムシの越冬場所として知られていますが、これまでにはかなり昔に1回観察したきりでした。
その際には県道脇だったような気がしますが、今回はビロウ自生地近くの椿で観察しました。
最初は探すのに苦労しましたが、一旦見つかると、その周辺にはいくつかの集団がいました。
背景に見えるのは上の写真の天狗の鼻を反対側から見たところです。

2013年11月30日 高知県土佐清水市足摺岬
E-3+Zuiko digital 14-54mm F2.8-3.5(1,2枚目)・Zuiko digital 25mm F 2.8+ EC-14+魚露目8号(3枚目)

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