おかたんのブログ

上海生活が強制終了となって常熟生活開始。
といううちに日本に帰国。いろんな自然を訪ねて行きます。

シルクロード 敦煌・ウルムチ・カシュガルの旅 その1 敦煌

2013-10-07 13:05:55 | 日記・エッセイ・コラム

10月1日、いよいよシルクロードの旅の始まりです。

朝4時半にタクシーに乗って、浦東空港へ
思い切り余裕を持って着いたんですが、チョットしたトラブル。乗る便名が出ていません。「ここまで来て…」と思ったんですが、乗り継ぎ後の便だけ伝えられていたことが判明。事なきを得ました。

西安で乗り継いで敦煌へ。
もう3時過ぎですがまだまだ日は中天に。
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空港からも砂の山々が見えます。
空は残念ながら曇り空。でも北の方に青空が見え、雲も南に流れています。上手くいけば晴れるかもしれません。

車で鳴沙山へ向かいます。
市内の中心に飛天像があって、シルクロードっぽさがでています。

鳴沙山に着くと、すぐ近くに砂漠の山が見えます。
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中に入ると、広大な砂漠が広がっています。
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シルクロードの隊商の様なラクダもいます。
さらに進んで、砂漠の中の不思議な泉、月牙泉へ。
敦煌の一つにシンボルです。
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月牙泉から砂山を登ります。標高差は100メートルもないと思いますが、砂で足を取られ、息も絶え絶えです。
上に登ると、
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はるか彼方まで砂漠が広がっています。
あの夢に見た砂漠です。
思わず立ち尽くしてしまいました。

砂山を降ります。
砂漠の旅人がオアシスを見つけたかのごとく、大股で駆け下ります。
叫び声を上げながら…
砂まみれになりながら…
(砂は要注意です。下手するとデジカメが壊れます)

帰りがけ、名残惜しいかのように何度も振り返りました。
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食事をしてホテルへ。食事はとにかく味が薄く、食が進みません。
ホテルに着くと、驚いたことに日本食屋がありました。二次会があったのは言うまでもありません。

二日目、朝から莫高窟へ行きます。
ここにも飛天像があります。

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中に行くと、
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内部は大きなカメラまで持ち込み禁止でほとんで撮影できていませんが。中国の南北朝時代からの仏像、壁画が無数にあり、素晴らしいところです。
頭の中では喜多郎のシルクロードが鳴りつづけています。

見学が終わって、ちょっとお遊びの写真
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ストロボ併用で面白いのが撮れました。

空港へ向かい、ウルムチへ移動。明日は天山の旅です。


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