上海の南西部、松江というところに方塔があります。 正式には興聖教寺塔ですが、興聖教寺は1370年に焼失し、方塔は残りました。 ![]() 土木構造、九段階の方形で、高さ42.5m。 その造形と構造は唐代の煉瓦作りの塔を真似ており、中国国内では極めて少ない唐代の北宋塔との事です。 ![]() 最初は五代時代の949年に建てられた旧興聖教寺の境内に、1068年から1094年にかけて現在も残る方塔が建てられました。 その後何度も修復し1770年には大改修を行った。 1981年の修理では出来るだけ古い木材を生かしながら改築し高さ42.5mの高さで9層建てとなったそうです。 ![]() ランキングに参加して居ます。 ポチッとよろしくお願いします。 ![]() ![]() にほんブログ村 |
最新の画像[もっと見る]
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます