百合が原公園の秋と言えば、ダリアの花が
メインになりがちですが、その美しさを支えてくれる
花の名脇役がキバナコスモスの姿にありと言えるものがありそうです。
写真を撮った時、あちらこちらにてキバナコスモスの見頃を
終えている風情があり、これは、撮影するタイミングが遅かったのが
1つの原因として考えられそうです。
百合が原公園のキバナコスモス、2010年は9月の中旬ごろに
花の風情を求めた事もあり、上の写真として収めたそれからは、
まるで、花の見頃を終えた向日葵を思わせる姿がひときわ目立っていました。
雨の中でも最後まで百合が原公園のキバナコスモスによる
花を綺麗な姿で見せたいという意気込みがあるように見え、
枯れてしまったそれの分まで元気で暮らすという
花による心の会話がきちんとした形にて交わされている
そんな雰囲気に包まれたのが印象的だったのですから。
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