さて、撮影の場所を小樽から道庁赤レンガへ移すことにしましょう。
晩秋の香りが確実にやって来ている今日の北の大地、
赤レンガの正門の界隈にもそれに相応しい色に纏う木の風情が
お目見えされるようになってきています。
上の写真は、体育の日の3連休の中日に撮影したワンシーンとなり、
道庁の正門のデザインとして使われている丸の部分を
カメラにて見つめると、ここには木と安田侃さんが手がけた作品となっている
帰門の姿がそれぞれ見えてきます。
正門から覗く丸から芸術の秋という1つの扉が開けられるような
そんな雰囲気に包まれているものがあり、
実際に正門を通り過ぎると、秋の香りに出逢えるシーンがあるなと
印象付けられました。
道庁も今、晩秋に因んだ色に纏った木の姿が多くなっていると
そんなイメージが湧いてくるものがありそうです。
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