アナログおやじのJazz&Audio日記

アナログ好きのおっさんが綴るJazz&Audioの四方山話です。夜な夜なレコード三昧、オーディオ三昧です。

DENON DL301II見参

2023年10月15日 01時46分00秒 | オーディオ
久々に、新製品導入である。
駆動方式に違いによる音質の差ではなく、カートリッジの違いが決定的な原因と判明し、BL111にMCを、と思案していた。
アームがFR64fxのため、軽量ハイコンプラアンスなカートリッジが必須。あちこちオーディオ専門店のサイトを巡っていたらオーディオユニオンのサイトに新品ながらお安い、箱崩れのDENON DL301IIを発見。
箱崩れを謳う割には綺麗な状態で摩訶不思議。



あいにく、精密ドライヤーがなく、調達も考えたが幸い地元の友人(オーディオオタクかつエンスーなBM乗り)が所有しており、お借りすることに。本日ランチを一緒に食べ(彼は拙者同様カレーフリーク)いざ、拙宅へ。
装着音出し。



おお、なんとフレッシュで瑞々しいことか。キースのケルンコンサートを聴くと、どこまでもクリアーでいかにもECMらしさが全面に。
クリスコナーのライブも粒立ち良く、元々優れた録音だが上まで綺麗に音が伸びているのが実感。動画アップしたので、お聴きあれ。
30年選手のテクニカのAR-1と比較するのは酷というもの。同じMCカートリッジとはいえ、新旧の違いは明らか。なんとかと畳は新しい方が良い、ではないがまさにその通りである。😆



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