憂鬱な季節

今年は平気かな、と思っていたがやはり来ました花粉症。目がムズムズとかゆくなり、お次はクシャミ三連発である。酷いときは2月の声を聞いたらもうズルズルしていたから、まだだいぶましかもしれない。

思えば花粉症という言葉がないころ、1960年代後半からこの病に罹っていた。当時は原因がわからず、ゴミが入ったと勘違いし、ホウ酸水で眼を洗っていたっけ。社会的に広く認知されたのは、たしか70年代中盤の邦画で、終始マスクをつけた女性が主役？で話題になってからである。残念ながら邦題も女優が誰だったかも思い出せない。

アートシアター系の映画だったと思う。

一時薬を飲まないと耐えられなかったが、ここ数年は年の所為？で抵抗力が落ちたのか、はたまた花粉の量が少ないのか、とんと縁がない。