アナログおやじのJazz&Audio日記

アナログ好きのおっさんが綴るJazz&Audioの四方山話です。夜な夜なレコード三昧、オーディオ三昧です。

平成から令和ヘ

2019年05月01日 23時05分51秒 | オーディオ






















年号も平成から令和ということで、オーディオシステムの変遷を振り返ってみたい。あいにく画像が散逸し、欠落している部分もある。初期のアンプ群の画像がない。1989年にL-10(SP)を導入したのだが、当時のプリアンプはC-06α&E-06(どちらもラックス)、パワーアンプはB-2302V(サンスイ)でアナログプレーヤーはBL91(マイクロ)、アームが1503IV(オーディオテクニカ)、カートリッジが103(デンオン)、CDPはD-500X’S(ラックス)だった。今考えると、サンスイとラックスではど考えてもアンマッチ。(笑)B-2302Vはサンスイのフラッグシップ(今でも)だったが、47KLgの重量と300W+300Wのパワーをもってしても、L-10には役不足。SPユニットの磁力でTV画面mmん位が滲むほどの化け物SP。C-10、B-10II(どちらもラックス)でやっと十全に鳴り始めた。片チャン46Kgのモノーラルアンプ。パワーは500W+500wである。プリアンプもプリにしては重量27Kgと並のパワーアンプクラス。どちらも弩級である。今では考えられないが、当時(1999年)は、個人的にバブル真最中で、新品をキャッシュで購入。定価で300万近いから我ながら呆れる。

当時はコンクリートの集合住宅にいたせいか、L-10が生き生きと鳴り響き大に満足したものだ。

その後なぜかアンプ群がラックスからアキュフェーズに替わった。プリがC-240、パワーアンプがM-100である。おなじ500W+500Wながら大人しいアンプで、L-10とは音色も合わず欲求不満が募る日々だった。ならば、とパワーアンプをマッキントッシュのMC402に替えるもM-100に輪を掛けた大人しさで落胆。早々と叩き売ってしまった。今考えると、ノーメンテだったC-240が原因か、と後悔頻りである。

そうこうしている間に私生活が激変。オーディオどころではなくなり、一切の機材を売り払い冬の時代(2009年から2014年)に入る。

2014年やっと落ち着いた生活を取り戻し、再びオーディオを再開。当初はスピーカーにS-955(パイオニア)、プリアンプにC-222(アキュフェーズ)パワーアンプにM-77(パイオニア)、CDPはパイオニアのPD-T04、アナログプレーヤーにGT-2000カートリッジは不変の103の布陣。その後2015年1月に620Bを導入した。早いもので5年目である。アナログ系は現在も変わりないが、アンプ群は目まぐるしく変わった。プリがPRA-2000Z(デンオン)、P-309(オンキョー)、C-5(エクスクルーシブ)、現行のC-200L(アキュフェーズ)。パワーアンプが、M4(パイオニア)、POA-3000(デンオン)、HMA-9500(日立)、A3(テクニクス)M-08(ラックスマン)、L403?(アムクロン)、MZ-1(パイオニア)、そして現行のSA/3(スレッシュホールド)である。

結局いかに620Bを鳴らすかに腐心した4年間だった。





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