沖縄版 お正月のお菓子

沖縄はお正月のお菓子もちょっと珍しい。

北海道では年末年始になると色とりどりの「口取り」が幅をきかせていた。

沖縄では餅菓子がいろいろ。

中でもお正月のお菓子がこちら。




ナントゥというのは「年始（ねんし）」という意味とか・・・？

紅山芋ナントゥは１年中スーパーで見かけることができるけど、

茶色のナントゥはお正月ならではらしい。

赤いものは「赤餅」と書いてあった。

とりあえず、茶色のナントゥと赤餅を実食。




茶色のは「味噌味」

赤味噌、ショウガ、コショウなどが入っているそうで、ちょっとクセのある香りと味。

香りのもとは「カーサ（月桃の葉）」みたい。

ムーチーでも使われているけど、爽やかな香りが特徴。

味や香りというよりは、縁起ものとして食べておいたようがよさそ。


赤餅のほうは、いわゆる「須天（すあま）」

ほんのり甘くておいしい♪


紅山芋ナントゥ




このナントゥは山芋入りだから、むっちむちではなく、かるかんみたいなカンジかな？

まだ知らないことが多い沖縄でした（＾－＾）