働き方コンサルタント 椎葉怜子のごほうびブログ

株式会社ルシーダ代表。理性と感性のキャリアカウンセラー。
テレワーク、女性の働き方、起業が専門。

区主催の母親学級に初参加

2013年04月12日 | マタニティ
今月から母親学級なるものに参加しはじめました。

自治体や分娩予定の病院によって開催の有無や頻度は
異なると思いますが、

わたしの場合は、
区主催の母親学級が3回、両親学級が1回あります。

そして、
病院主催の母親学級が4回もあります。

父親になる人が主役の両親学級は週末開催ですが、
母親学級は全て平日開催。
それをこの2ヶ月でこなす予定なので、けっこう大変です。

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今日は胃もたれと肩こりがひどくて寝込んでいましたが、
午後から第一回目の区主催の母親学級があったので、
重いからだをひきずってタクシーで会場に向かいました。

会場には同じくの妊婦さんが40名も集まっており、
近所の方と同じグループで座るようになっていました。

今回は自己紹介タイムがしっかり取られており、
将来近所のママ友になれるかもしれない方々と
あれやこれやと情報交換しました。

帰る頃には身体も心も随分と軽くなっていて、家が
近い妊婦さんと一緒に30分かけて歩いて帰りました。

わたしには母親学級の頻度の多さが体力的にしんどそうなのですが、
おしゃべりによるストレス発散と新しい友だち作りを楽しみにして、
なんとか継続的に参加したいです。

それから、フルタイムで働いている妊婦さんは平日開催の
母親学級に参加するのは、なかなか大変なのではないかと思いました。
妊婦検診以外に母親学級でも仕事を抜けるのは気が引ける人も
いると思います。多くの人は有給も減ってしまうでしょうし。

母親学級は産休に入るであろう妊娠9ヶ月になってからでも
参加はできますが、9ヶ月頃になると動悸や息切れが起こりやすく
座っているだけで苦しそうです。

働く女性は、がっつり住民税をおさめて自治体に貢献している
はずなので、週末にも開催してもらえるといいのになぁと
思わずにはいられませんでした。

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
それは... (kt)
2013-04-14 14:03:02
そんなに頻繁な上に全部平日とは、本当に働く女性に対して不親切にもほどがありますね。妊産婦や乳幼児を抱える女性は専業主婦で当たり前だとでも言うのでしょうか。それがベストだと信じて疑わない人が、政策立案・行政側にいまだに多いことがこんなところにも現れているような気がします(おおげさ?)
私がこちらで受けた両親学級は、基本的に妊娠8ヶ月辺りの妊婦とその夫を対象に、週末に1回あっただけでしたが、ほぼ1日がかりでがっつり学べました。ここでできた友達とは、確かに今も親子でおつきあいが続いていますね。今気がつきましたが、そういえば「母親学級」ってこちらでは聞かないかも... 母乳育児クラスはもちろん母親のみですが。
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日米の差? (椎葉怜子)
2013-04-15 09:47:59
両親での参加が基本っていう考え方、合理的で良いですね! 母親学級で妊婦だけで話ができたことは有意義だったのですが、他の内容はカップルで聞いてもよい内容なのではーとも思います。

母親学級が平日のみ開催というところからも待機児童問題がこれほど深刻になっている理由が分かるような気がしますね。
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