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働き方コンサルタント 椎葉怜子のブログ

株式会社ルシーダ代表。理性と感性のキャリアカウンセラー。
テレワーク、女性の働き方、起業が専門。

今年のごほうび

2012年12月10日 | 日記
12月といえば、1年の振り返りをしたり、がんばった自分への
ごほうびをあげるタイミングですね。

ごほうびのタイミングとしては少し早いかもしれませんが、
今年のがんばりに対する自分へのごほうびとして、自宅用に
アーロンチェア」をプレゼントしました。

アーロンチェアは一脚10万円以上する高額な椅子なので、これまでなかなか手が出ませんでしたが、
アーロンチェア愛用者の「肩こりや腰痛が絶対に楽になるよ」という囁きが忘れられないでいました。

来年は在宅ワークの頻度が増えるし、毎月肩こり解消のマッサージやジムで1万円以上
使っていることを考えると、1年で回収できる額じゃないか、等々の購入を正当化
する理由も浮かんできて、10年ごしの想いを経てごほうびに確定。

すわり心地は今のところ抜群です。
肩こりもかなり楽になっているような気がしています。


★「ごほうびインタビュー」では、働く女性たちの目標設定とごほうびをご紹介しています。
ぜひご参考になさって下さい!

★「ごほうびカタログ」なるものもあります。

上原ひろみ「MOVE」 JAPANツアーに行ってきた

2012年12月10日 | 日記
週末に、東京国際フォーラムで開催された上原ひろみさん
ライブコンサートに行ってきました。



実は今年になってコンサート会場などの閉鎖された場所にいると動悸や
不安感が強くなるという「空間恐怖」に悩まされており、
コンサートへの参加は避けるようにしていました。

ですが、上原ひろみさんのライブには行ってみたい! という気持ちが勝り、
意を決して会場へ。
席で開演を待つ間に例の症状が出はじめてしまい、退席しないとダメかも…と
思い始めましたが、彼女のはじけるような笑顔とフリーダムな演奏に触れると
気持ちがすっと楽になりました。

一曲目からアンコールまで、出し惜しみなく全力で演奏を続ける姿は
「ゴビ砂漠での耐久マラソン」を想像させるほどの激しさでした。
彼女を支える大御所のベースとドラムとのコンビネーションも抜群。

感動のあまり2回もスタンディングオベーションをしてしまいました。

来年には困った症状を治して、心置きなくライブに参加したいと思います。

お風呂上りのみかん

2012年12月04日 | 日記
12月になりぐっと冷え込むようになりました。
季節はもう「冬」です。

「冬」といえば、そう「みかん」。

週末に、地元のおばちゃんから、みかんの箱が2箱も届きました。
大好きなレモンも入れてくれていて嬉しい!



送って下さったみかんは、瀬戸内海に浮かぶ高根島(こうねじま)が誇るブランドみかんです。
↓高根島



冷え切った体には、お風呂の温かさが天国のように感じられる今日この頃。
お風呂上りのみかんは、最高です。

クリスマスネイルと大学進学

2012年11月21日 | 日記
12月から2014年卒の大学生の就職活動が本格化します。

それに伴って、大学で就活対策の講義をさせていただく機会もあり、
ネイルは地味にするべきだと思うのですが、クリスマスシーズンに
向けて今回も派手になってしまいました(冷汗)。



左手の中指にユーモラスなサンタのアートシールをオン!
個人的には大満足でございます。

今日のネイルを担当してくれたのは、高校卒業後、ネイルの専門学校に
2年通ってネイリストになった社会人歴2年目の可愛い女性。
大学に通っていたら大学4年生になります。

わたしが出会うネイリストさんには、彼女のように二十歳ぐらいから
プロのネイリストとして立派に働いている若い女性が少なくありません。

彼女たちに早くからネイリストになった経緯を聞いてみると、
大学は(全入時代になって)”大卒ブランド”の価値が下がっているし、
大学を卒業したからといって就職できるとは限らないから、
手に職をつけて早く働こう、と考えたのだそうです。

大学で特に勉強したいことがないのであれば、当然の選択だと思います。

これからさらに景気が悪化すれば、大学の授業料という負担を
回避するためにも、「あえて大学には行かない派」がさらに
増えるような気がしています。


――その分、授業料を払って大学生をしている学生さんには、
しっかり勉強してもらいたいなぁ、とついつい期待してしまうのですが、
ダメでしょうか??

『ワーク・シフト~孤独と貧困から自由になる働き方の未来図<2025>』

2012年11月16日 | 日記
8月に発売されたロンドン・ビジネス・スクールのリンダ・グラットン教授による
ワーク・シフト ― 孤独と貧困から自由になる働き方の未来図〈2025〉』が
実に刺激的で面白いです。


ワーク・シフト ― 孤独と貧困から自由になる働き方の未来図〈2025〉

各方面で話題になっている本なので、既読の方も多いかと思いますが、
学生さんや働き盛りの方には、今からでもぜひ読んでいただきたい一冊です。


この本では、2025年というそう遠くない13年先の働き方が描かれています。

○サブタイトルにもある「孤独」については・・・
 2025年には、モバイルワーク(在宅ワークなど会社の外で働くこと)は
 当たり前になっているけれど、直接人と直接会って話をする機会が激減
 することで「孤独」になりやすく、「幸福感」を感じにくくなる。


○「貧困」については・・・
 グローバルな市場で使える高度な専門スキルを持ち合わせていない人や、
 高齢化が進んだ地域で必要とされるサービスを提供できない人は、
 貧困層になっていく。

と予測されています。

現在、わたしは「ICT活用による女性の働き方研究会」でモバイルワークの
研究を行っていますが、モバイルワークの普及だけでなく、モバイルワークに
よる孤独から働く人を救う対策もセットで考えるべきだという気づきがありました。

本の途中までは、読むにつれて漠然とした不安感が高まってきましたが、
未来を予測し、自ら覚悟を決めて決断することで、今から対策できることが
沢山ある
、と感じ、読後には未来への期待で胸がいっぱいになりました。

今まさに、自分のこれからの生き方、働き方を大きく見直そうとしている
わたしにとっては、素晴らしいライフデザインのテキストとなっています。

この本の内容は来年読んでもフレッシュですし、2013年になると2025年まで
ちょうど12年(干支一周分)という日本人的には区切りのよいタイミングなので、
来年のどこかで読書会ができるといいなぁと思っています。


<追記>
President Onlineに掲載されているリンダ・グラットン教授へのインタビューの
中に、日本の若者の働き方について言及されている興味深い記述がありました。

(インタビュアー)
将来、仕事と生活とのバランスはどうなっていくと思われますか? 

(グラットン教授)
世界中の若者について調査したところ、日本に住む若者が最も仕事と生活のバランスが
取れていない
という答えが出ました。
その理由は、日本の働く環境では「その場にいること」が重視されるからだそうです。
会社にいなくては働いたことにならない、ということです。
しかし、さまざまな働き方を模索する企業の実験によれば、従業員に柔軟性が
高い働き方をさせると、生産性があがり、仕事をもっと楽しんでやるようになり、
結果として勤務期間も長くなる傾向がある
といいます。(続く)

★インタビュー全文はこちら 
『ワーク・シフト』著者、リンダ・グラットン教授に聞く「なぜ私たちは漠然と未来を迎えるべきではないのか」(下)

前に進むのか、後ろに戻るのか

2012年11月16日 | 日記
野田首相が、衆議院解散に踏み切りました。
民主党内でも解散総選挙に大反発がある中、よく決断されたなぁと思います。

先日の安倍首相との党首会談や今日の国会中継を見て、
野田さんは四面楚歌の中、議員バッチを外す覚悟でこの国の救済に
命をかけておられるのだということが改めて伝わってきました。

党単位で見ると、どの党に投票するのも躊躇しますが、民主党が
大敗したら野田さんが辞任されてしまうのは、とても残念に思います。

何も変わらないうだうだの政治に戻るのは、もう懲り懲り!!


<追記>
JB PRESSのこちらの記事、ぐっときます。
憲政史上最高の解散宣言 ~野田首相に見た本物の政治家の覚悟~

党首討論の時の野田首相の演説は、泣けます。
お父様とのエピソードをお話になられる時は、ヤジも止みました。

本当にやりたいこと

2012年11月14日 | 日記
来年に向けて、仕事や生活の見直しを行っています。

どんな生活をしたいのか、どんな仕事だったらわくわくするのか、
ということを折に触れてノートに書き綴っています。

ここで重要なのは、「それが自分にとって本当にわくわくすることなのか」
の見極めです。

-これまでやってきたことの繰り返しにすぎないんじゃないの?
-これまでのスキルでこなせるから、やろうと思ってるだけなんじゃないの?
-やり始めてから義務的に感じる可能性はない?

…と数か月かけて自分に問いかけ続けるのです。

講師をさせていただいているキャリアデザイン研修では、時間の制約上
2~3時間で考え方や手法についてお知らせしますが、自分にとって納得の
いく答えを出すには、3ヶ月以上かかってもおかしくないと思います。

この作業は、人や時間に流されずに自分と向かい合い続けないといけないので、
ちょっとストイックな部分もあるのですが、お腹に落ちる答えが見つかった時の
爽快感は、悩んだ分だけ大きくなります。

数か月にわたるこのプロセスを通じて、わたしのやりたいことの方向性も
徐々にクリアになってきました。いまは、ちょうど陰から陽に変わるターニング
ポイントのような状況です。

2012年の残りの1ヶ月半を通じて、さらに熟成させたいと思います。

わたしの場合、あたまの中のブレークスルーは、無心で歩いている時に
起きやすいようです。足の裏にはツボが沢山あると言いますし、前へ前へと
進む体感が、脳をも刺激するのでしょうか?

(ただ、ブレークスルーだと思っても、よくよく検証すると、イマイチな
アイデアということも多々あるので、しつこく点検していく必要がありますね)

はっさく大福

2012年11月09日 | 日記
わたしの故郷の広島県尾道市因島は、はっさくの発祥の地と言われています。

みかんの消費量は皮をむくめんどくささから減少傾向にあるときいたことがありますが、
はっさくは、みかんよりもずっと皮が固いため、単体では売りさばきにくい果物です。

地元では放置されたはっさく畑を目にすることが多かったのですが、はっさくを加工
することで、はっさくの魅力が花開きつつあるようです。

広島土産としてはっさくをゼリーに入れた「因島はっさくゼリー」が有名になりましたが、
はっさくと白あんを求肥でつつんだ「はっさく大福」は今や「因島はっさくゼリー」の
人気を追い抜く勢いです。

銀座にある広島ブランドショップ TAUで、11月1日から「因島はっさくゼリー」の取り扱いが
始まったということで、お昼時間に買いにいきました。



さっぱり味のはっさくがうっすら甘い白あんにつつまれると、ちょうどよい甘さと
触感になります。日持ちはしませんが、広島か銀座のTAUにお越しの際はぜひ
お試しください。

皮がネックだった柑橘類も加工することで可能性が広がりましたね~。

今年も残り2ヶ月!

2012年11月02日 | 日記
2012年も残すところ2ヶ月となりました。
すでに9月ごろから、今年は大変な年だったなぁと振り返りモードなのですが、
(当たり前ですが)年末までやるべきことはやらなくてはなりません。

11月から無事に銀座のオフィスに移転し、ただいま段ボールに囲まれて
仕事をしています。段ボールがあると室温があったかくなるような気がして
片づけるのを躊躇してしまいます(笑)

12月になると、2014年卒の学生さんの就職活動がいよいよ本格的に始まります。
今年も、大学での就活講座などの予定があり、ただいま資料を作成中です。
追及したらきりがなさそうですが、分かりやすくて役に立つ教材作りにしばし
集中したいと思います。

オフィス撤収完了!

2012年10月27日 | 日記
今日はオフィスの引き渡し日でした。
午前中に不要なオフィス家具を専門の業者さんに
引き取りにきてもらい、すっかりキレイになった
状態で大家さんに鍵を返却しました。

その足で会社近くにあるジムで、プロテインドリンクを
飲みながら筋トレ&ラン。

ランチは恵比寿食べ納めとして、うどん 山長(やまちょう)へ。
東京で一番美味しいおうどん屋さんだと思います。


↑湯葉とたたき梅の豆乳うどん(細麺)
うどん 山長

新しいオフィスは、銀座になります。

〒104-0061
東京都中央区銀座3丁目11番11号 銀座参番館II 8階

どうぞよろしくお願いいたします。