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働き方コンサルタント 椎葉怜子のブログ

株式会社ルシーダ代表。理性と感性のキャリアカウンセラー。
テレワーク、女性の働き方、起業が専門。

【キャリアカウンセリング】ELLE Onlineにインタビュー記事が掲載されました

2017年09月19日 | 【キャリアカウンセリング】
季節は秋になりつつありますが、7月に ELLE Online MAMAN(ママン)というELLE Onlineのママ向けサイトにキャリアカウンセラーとして登場させていただいております。


「キャリア中断ママが再び働くための7つのポイント」という特集記事です!


最新の働き方のトレンドをご紹介しています。
(特に5.は要チェックです!)


1.“ゼロ”じゃない、PTA 活動だってキャリアのひとつ!


2.今やママだって売り手市場

3.長期戦も覚悟して挑む戦い。夫ブロック VS 妻の背中


4.カスタマイズされた履歴書で価値は急上昇

5.高学歴・ハイスペックママ向きの人材紹介が存在する!

6.子どもが小さいうちでもできる在宅ワークを活用

7.今いちばん多い求人はズバリ“育児”にまつわること


【テレワーク】2020年のワークスタイル特別研究プロジェクト

2017年07月04日 | 【テレワーク】
先ほどの「2020年東京オリンピックとテレワーク」の他に、
「2020年のワークスタイル特別研究プロジェクト」というタイトルで
日本テレワーク協会のサイトにコラムを寄稿しています。

http://www.japan-telework.or.jp/column/column6.html



2015年度から2016年度にかけて開催した「2020年のワークスタイル特別研究プロジェクト」の
第二弾を今年度中にスタートします。


まだ少数派ですが、テレワークを導入する企業が増え始めました。


これまでは、テレワーク導入のポイントに関する議論が多かったのですが、
今度は、導入後にテレワークによって生産性を上げるためにどうしたらよいか
考察を深めていければと考えています。


【テレワーク】2020年東京オリンピックとテレワーク

2017年07月04日 | 【テレワーク】
湿度の高すぎる日本の夏がやってきました!


3年後の2020年7月24日、東京オリンピックが開幕するんですよね。


交通混乱の回避やテロ対策のために、いまからテレワークのリハーサルをやっておくべきです。


何よりも、この暑いなか出社しなくて済む日があることに従業員の方々が喜ばれることでしょう。


日本テレワーク協会のサイトに、「2020年東京オリンピックとテレワーク」
というタイトルでコラムを寄稿しています。


http://www.japan-telework.or.jp/column/index.html


ぜひご一読くださいませ!

40代、人生100年時代のキャリアプラニング(2)

2017年06月16日 | 【キャリアカウンセリング】
昨日、女優の野際陽子さんの訃報のニュースが飛び込んできました。
野際さんの軽妙なトークが聞けなくなるのは寂しいものです。
ご冥福をお祈りします。

野際さんは81歳でいらっしゃったとのこと。
お亡くなりになる直前まで現役でお仕事をされていたそうです。


昨日、人生100年時代に向けて80歳ぐらいまで働き続けたいと書きましたが、
野際さんのニュースに触れ、その思いが確固たるものになりました。


数か月ぐらいまで65歳ぐらいでプチリタイアするイメージでしたが、
わたしには定年も退職金もないので、60歳とか65歳をターニングポイントにする
必要は全くなかったのです。


お恥ずかしいことに、わたしは節約が大の苦手。
60歳ぐらいまでに老後資金をコツコツ確保する自信が全くないので(苦笑)、
年金受給後も働き続ける想定にしておいた方が安心です。


キャリアプラニングも60歳をキャリアのゴールにすると、あと20年しかなくて
焦ってしまいますが、80歳まであると、あと40年もあると考えられ、気持ちが
少しゆったりしてきます。


ここ数か月、40代以降の目標をどうしようかと考えあぐねていましたが、
ひとまず40歳から45歳ぐらいまでの自分の目標(スローガン)を、
『細く、長く、ゆっくり、楽しく!』に決めました。


冷静に見ると、目標と言っていいのか微妙なほど抽象的ですが、
半年~1年単位のカチッとした目標はストレスに感じるようになったのですよね。
今の自分には、5年単位の追い立てられない、ゆるい目標がフィットしています。


45歳以降の目標(スローガン)は、その年齢に近づいたらまた考えます。
その頃になったら、子育てのフェーズなど色々と状況も変わっていることでしょう。


以上は、わたしのケースです。
ブログで宣言することで、『細く、長く、ゆっくり、楽しく!』
頭に刷り込みたいです。(トイレにも貼ろうかな)



アラフォーからのキャリアプラニングは、その人の現在の働き方(雇用形態等)、
スキル、家族構成(配偶者や子供の有無等)、家族等のサポート、
収支状況などによって、千差万別です。


先が見えないと漠然とした不安や焦燥感に襲われそうになってしまうことも
あると思いますが、人に流されず、自分にとって納得できる選択をしていきたいですね!




先日、こんなノートを買ってしまいました。
かなりツボだったのですが、外で使うのがはばかられます...(笑)
高安の大関昇進祝いのノートも欲しい。


★今日現在、対面セッションのみ再開しています。
http://www.lucida.jp/#counseling

40代、人生100年時代のキャリアプラニング(1)

2017年06月15日 | 【キャリアカウンセリング】
自分にとっては大事件なのですが、今月で30代を卒業します。


来月には、かなり先の話だと思っていた40代の仲間入りです。


40歳になるのは、30歳や35歳になるときよりもずっと重く感じます。


数か月前から、40歳以降の自分のキャリアプラニングに悶々と取り組んでいるのですが、
なかなか気持ちの良い答えが出てこないんですよね。


40歳の”人生の折り返し地点感”は半端ないです。
それでいて、”人生100年時代”とか言われて、もしかして長生きするかもしれない。
でも、長生きに耐えられるほどの蓄財には全く自信がないぞ、と。


そんなこんなで、40歳以降の人生設計のイメージが湧かないんですね。


今のところ確かなのは、年金では生活が全然成り立たないだろうから、
健康でいられる限り、体に無理のない範囲で働き続けることを目標にするということです。


60歳で現役引退とかじゃなくて、「80歳ぐらいまでカウンセラー活動を続ける」というのが
ひとつの柱(目標)になりそう。
収入の見込が少しでもあれば老後の経済的な不安が軽くなるだろうし。


人生何があるか分からないし、育児をしていると毎日を乗り越えるのがやっとで
3年、5年先のことを考えるのもしんどいけど、思い切って40年(80歳になっている)ぐらいの
長い視点で自分の人生をどうしたいか考えてみるのも発想の転換になって良さそうです。


惑えるアラフォーキャリアカウンセラーの独り言でした。