lie to me 3

映画(海外メイン)・洋楽(HR/HM)など日々徒然のハマっているものごとの覚え書き

フォードvsフェラーリ@新宿TOHO IMAXレーザー 01/12/20

2020-01-14 11:47:42 | 映画・ドラマ
モーター音が腹に響く響く、、、公式コチラ



ちょっと前の「バイス」のチェイニーでぷくぷくになっとったのにチャンベー、、、すっかり痩せちゃってまあ、、いい歳なんだからあんま無理しないでね。
でも、いっぱいいっぱい速い車に乗れて、とっても楽しかったそうです。
そういやこの人、バイクレースで事故ったくらい速いの好きな方だったわね。ケン・マイルズとても良かったです。
マット・デイモン先生は安心の出来の良さでちょっとイラっとしましたが良かったです。

「マット・デイモンとクリスチャン・ベールが初共演でダブル主演を務め、1966年のル・マン24時間耐久レースで絶対王者フェラーリに挑んだフォードの男たちを描いたドラマ。」
と映画.comにありますが、とりあえずタイトル詐欺ですね。おそらく万人が首を縦に振ると思いますよ。
この映画においてはフェラーリはきっかけにすぎないんだもん。
フォード上層部vs現場の俺たちっていう対立構造でしょ。
ま、対立するばっかでは走れないので間をとりもつマット・デイモン演じるキャロル・シェルビーがはげそう、って話ですね。
でも、キャロル・シェルビーとケン・マイルズの友情含め、男臭いモーターレース映画、ってだけでなく普通に血湧き肉躍る、手に汗握る面白い映画でございました。

なんかもー観ながら、昔のフォードのお偉方はバカなの?!って真剣にアタマにきては「いやいや、これは大げさに描いてるのよ映画なんだから」と自分を落ち着かせ、しかしレオ・ビープのイラっとするビジュアルとバカ提案を聞くとやっぱり「はああああ?死ねばいいのに」と熱くなるという。。
監督が見てたら大喜びするくらい素直に映画を観てしまいました。うふ。
もー、デイトナで沸騰しそうに興奮し、ル・マンでもーーー、周回記録更新するごとにケンの息子ピーターばりに盛り上がっちゃうワタクシでしたよ。
やー、かっこよかったーーー!!!!
しかし、ほんっとーにフォード3台並べてゴールしたんか、、あほや。
(パンフによると、実際のレオ・ビープはこんなにひどくないそうです。複数のアホ重役を重ねられたのかな〜)

IMAXレーザーは、とっても音が良くってたまらんかったです。
もう一回観よう。


監督 ジェームズ・マンゴールド

キャスト
キャロル・シェルビー マット・デイモン
ケン・マイルズ クリスチャン・ベール 
リー・アイアコッカ ジョン・バーンサル 
レオ・ビーブ ジョシュ・ルーカス
ピーター・マイルズ ノア・ジュプ 

2019年製作/153分/G/アメリカ
原題:Ford v. Ferrari
配給:ディズニー 

字幕 林 完治
字幕監修 堀江 史郎
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