ドラゴンタトゥーの女@新宿ピカデリー

R15のやつ見てきました。
原作を数ページ読んだところで映画が来ることを知り、読むのをやめて待っていたのですがやっと見られたー。
面白かったです。
とにかくオープニングはハンパなかった…Zepの移民の歌（のカバー、トレント・レズナーかい！だからNIN着てる人がいたのか…）をBGMにしたカッコいい映像！
つべですオフィシャル！

このOPで大体満足しましたが、スウェーデンの重い白い空と暗い空気感が良く出ていたし、なんといってもヒロインのリスベットが良かった。ビジュアルもあやういカンジが出ていて良かったしスーパーウーマンじゃないのがいいです。まあハッカーぶりは凄かったけど、映画ではよくあることなのでw
他の配役も良かったな～、ただ、主役のミカエルのダニエル・クレイグはちょっと…もっと身体の弛んだ（デブじゃなくていいんだけど）40男の方がイメージに合うと思うんだけど。クレイグさんはシワはあるのにハラがぺったんこの奇跡のおっさんなので、こういうたらしの役ってどうなんだろう？

話うんぬんは各映画サイトを見ることにして、とりあえず原作を読もうっと♪

しかしスウェーデンに限らず、狭い地域に一族が密集するとろくなことにならんなまったく…。D・リンジーの「悪魔が目を閉じるまで」を思い出してしまった…一族ではないか、家族内の問題ですね。