スケートよた日記

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入院

2014年04月09日 | 町田相模原横浜
初めての骨折で入院。手術も初めて。大勢の患者さんやその家族、医療関係者を見て、いろいろ思うところありました。いい経験しました。
痛みはほとんどなく、はれもずいぶん引いてきました。一日一日、体調が回復しているのを実感しています。経過順調です。

・入院患者と外来患者、大人数が終日病院内を行き来していた。苦しんでいる人ってこんなに多いんだ、と驚いた。どんなに健康なひとでも、病気やけがで苦しんだ時期があったり、あるいは現在のつらい状態を表に出していないってことだ。
・相部屋の方々のイビキに悩まされた。怪獣の鳴き声のようだった。
・担当医が若くて美人で気風の良い方だった。手術もてきぱきと短時間で仕上げてくれたそうだ。
・手術直後で痛みに苦しんでいた老男性患者。痛みが和らぐにつれて、高飛車な発言が目立つようになった。ああいう爺さんにはならないようにしたい。
・相部屋に糖尿病患者さんがいて、毎日の節食と採血、そして各種トレーニングに講習会。ものすごく大変そうだった。こっちはおやつとマンガでゴロゴロする毎日だったので申し訳なかった。
・病院内カフェ。お母さんが息子の本「おやじギャグ百科」を読み上げて笑っていた。お見舞いで沈んだ心を癒していたのだろう。手術痕が開いてしまいそうで、笑いをこらえるのに必死だった。こんなに苦しい思いをするとは…。退院の帰り道、同じ本を買いました。
・手術の麻酔。TVで見るように、わたしを見下ろすお医者さんたちと天井がグラグラ揺れて、次は「手術終わりましたよ!」の声で目が覚めた。白い巨塔のように、終了時間を確かめる余裕などなかった。
・手術後はのどがとにかく痛んだ。のど奥を切開したと思い込んだくらいだ。麻酔チューブがのどを刺激したらしい。痛みが落ち着くと、今度は麻酔の残りでフラフラして歩けない自分に驚いた。のどもフラフラも術後1日でほぼ無くなりました。
・4月第一週だったので病院内でも新人研修をあちこちでやっていた。看護学校生が大人びていて現役看護師とどちらが年上が区別できなかった。これはわたしが年取ったってことか。
・男性看護師。腰は低くて腕は確か。好感度高い青年に出会えた。周囲の女性看護師にも評判良いようだ。今後どんどん増えるのだろう。


コメント (6)
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