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ヒット商品研究所へようこそ!

2012年01月27日 | 本や漫画、TV、映画
「ヒット商品研究所へようこそ!」

子供向けの本が好きで、図書館の子供からヤングアダルト向け新刊を手に取ることが多い。この本もそんな一冊。3つのヒット商品について、とても分かりやすく、読みやすい、仕事の説明本となっていた。題材は、アイスキャンデーの「ガリガリ君」、子供運動靴の「瞬足」、そして「青い鳥文庫」。

「ガリガリ君」の赤木乳業。非常に読みやすい文章で、楽しそうにこれを売りまくる社風が伝わってくる。隣の芝生は青く見えるというが、読んでいてかなりうらやましい。
「瞬足」の開発秘話。子供向け靴もどんどん高機能化している。でも安い。製品開発は高い性能をより安く。難しい課題だけどメーカーなら共通のことだ。ところが、いまの日本は靴の製造を中国など海外に依存していて、自分では作る技術が無くなっているらしい。
「青い鳥文庫」パスワードとか若女将とかたくさんのシリーズがある。そのいくつかは読んだことがあって、現代が舞台で小学生が主人公という特徴がある。これが売れているんだそうだ。それも大人向けのベストセラー以上に。むかしの名作という本は、あまり読まれないらしい。

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