朝型の生活

わたしの稼動時間はだいたい朝の4時から夜21時です。食事が6時と19時の2回。10年ほど前から継続中のこの生活リズム、かなり気に入っています。

集中して働くのは7時から12時。
　早朝は仕事が抜群にはかどります。頭が元気で、電話もなく、集中しやすいためでしょう。これは多くのビジネス書に書いてありますがまったくの真実と思います。ここで言う仕事の大半は調査・計画・資料つくりのようなひとり作業です。対人作業では、朝型同士の早朝会議もときどきやります。まとまりの良い会議になることが多く、エグゼクティブな気分も味わえたりします。

休日のスケートも朝。
　道も駐車場もスケート場も空いていて、すべてのびのび出来ます。う～ん、いい気分です。朝から来ているのは子供フィギュア選手と自分のような熱狂愛好者が多いです。お互い顔見知りですが、会話をしたり名前を聞いたりするにはずいぶん時間がかかりました。おしゃべりよりスケートに集中したいひとばかりです。

朝型生活で友だちが減りました
　夜更かしいっぱつで朝型の生活リズムは簡単に崩れます。これがとても嫌で、晩飯や飲み会など夜のお付き合いが疎遠になりました。これがわたしの朝型生活の最大デメリットでした。おかげで友達は減少し、出世の見込みもなくなりました。もともとマイペースで人付き合いが悪かったのですが、朝型リズムに固執したことでそれを増長した感じです。
　最近はこういうところを深く反省。青年時代のような人付き合い重視の生活を再開中です。といっても、朝型リズムはやめません。最近は朝はやく目が覚めてしまってしょうがないんですよ。