Rainy Days After

パンとスイーツ!!

札幌「ステラ・マリス」の『白い三四郎』

2006-10-25 | patisserie
こちらは新製品。

“三四郎卵を使い、北海道産のミルクの風味を生かした真っ白いカスタードプリン。
バニラビーンズ以外はすべて北海道産の素材を使いました”
との事。

白いプリン、要は牛乳分が多いカスタードプリン。
見た目からしてミルクプリンのようですが。

やっぱり優しい味わい。
新しいといえば新しいんだけど、懐かしくもある。

札幌「ステラ・マリス」の『三四郎』

2006-10-25 | patisserie
渋谷東急東横の北海道物産展に行ってみたものの、人が多すぎてうんざり。
この時季はどのデパート催事も北海道展があり、おそらく、その人たちがいろいろなデパートを渡っているのでは、と思われる。

で、ここのプリン。
「ステラ・マリス」というと、「タテル・ヨシノ」の吉野氏のパリのレストランが浮かんでしまうけど、それとは別。
北極星という意味の言葉なので、よく使われるといえばそれはそうなんだけど。

『三四郎』はプリン。

使っている卵は支笏洞爺国立公園の洞爺湖の湖畔にある「観音農場」で育てられた鶏の卵。
自然有精卵で、草を食べて育っているので黄身の色は普通の卵より薄い黄色。
しっかりした卵で、解きほぐすのがたいへんなほど、でも、まったく匂いのないとても健康でおいしい卵です。その卵を使って、北海道産の牛乳と砂糖、マダガスカル産のバニラビーンズを使い、焼き上げて作ってあります。

というこだわりがHPに書かれている。

正直、辟易している牛乳瓶タイプのプリン。
なぜ辟易かというと・・・重いし、食べづらいし、食べた後になんだか申し訳なくなるの、捨てるのが。
「マーロウ」みたいに瓶を返却できればいいんだろうけど。

香料とかの匂いがなく、とても素直な味のプリン。
素直、という表現が合う。
卵臭さも感じられない素材の良さ。
カラメルがすごく少なかったので、よく分からなかったのが残念。
あと、やっぱり牛乳瓶タイプは食べづらいな。