***吉井和哉的日常生活***

アリ地獄に嵌って14年半 吉井和哉のない生活は、たぶん考えられない

STARLIGHT TOUR 2015 @東京国際フォーラム1日目

2015-07-15 22:50:24 | 吉井和哉・生!

 

 

 

めっちゃ面白かった!!!

 

もとい、

めっちゃカッコ良かった!!!(笑)

 


いや、ホントにカッコ良かったです!!!

 

 

 

そんでもって、超絶☆眠いーーーーーっ

明日も仕事だしーーーーっ

 

吉井さん、「月曜日からまた仕事頑張って」って言ったけど

今日は水曜ですからーーーーっ(笑)

 

 

ということで、いつものごとくセトリだけ(←ちょっと怪しいよ)

 

 

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この日は当初の予定よりも早めの午後3時に早退して、
しっかり化粧をし直して、いつもより女らしい服を着ていきました。

だって5列目ですもん。
吉井さんからよ~く見えますもん。見たくなくたって見えるはず!
ほっといてください(笑)

 

んで、フォーラム内のカフェで吉井友と毒を吐き合い、溜飲を下げて、
ギリギリの時間に会場内へ。

と、その際、メモ帳を忘れたことに気づき、これじゃセトリが記録できない(汗)
セトリサイトを見ればいいんだろうけど、アレたまに違ってることがあるし、、
でもコンビニは反対側で遠いし、そしたら吉井友がスケジュール帳を丸ごと貸してくれて大助かり。
ペンはこの日の限定ボールペンでOK♪と(笑) 
終演後書きなぐったページを友がベリベリと破ってくれて、
それがバッグの中で前後グチャグチャになったもんだから、セトリが怪しいという、
長い言い訳でした(汗)

毒を吐き合った友も今回は初の一桁台。自力でね。
今まで天井席とか後ろ壁席とかいう席ばっかりだったのが、夢の一桁台で
「神様のご褒美チケットだわ~~~」と喜んだところにあのニュースだったそうで、
それはもう心中お察しいたします(汗)



ブログを読んでる吉井ファンの方から譲っていただいた私の席は、
5列目の少し下手側(向かって左側) 隣は会社帰りでスーツ姿の息子。
スーツ姿の息子と並んで吉井ライブを見るなんて、感慨深いやら、
そういう年になった自分が少し寂しいやら。
いや、そんなことより、
2枚もこんないい席を譲ってくださった方に、本当に本当に感謝でございます。

 

 

午後7時10分、客電が落ち、

まだ暗いフォーラムのステージに登場した吉井さんが
軽く手を挙げて挨拶したのが良く見えました。


ライトが当たって【STRONGER】を放つ吉井さん。


先日の小さなライブハウスと対照的な、
大きな会場の大きなステージで歌う吉井さんの存在感が凄かった。

大きな空間を一瞬で吉井和哉の色に染める圧倒的な存在感。
その歌声もバンドのグルーブも凄かった。

 

吉井さんの出で立ちは、初日の松戸と同じ黒地に白っぽい花模様のシャツに
いつもの穴あき黒パンツ。アクセ2つ。

髪はもちろんアッシュな金髪で真ん中分け。

スゲーカッコいいです。
前髪はもう少し短い方が似合うと思うけど、でもスゲーカッコいい(笑)

 

【Hattrick'n】から客席は大いに弾けます。
周りには男子が多く、そのノリがまた凄い。
息子も野太い声がよく出てました(笑)

【ビルマニア】は上手側のボックスの上で、股間にマイクを挟んで集音(笑)
かなり高い場所だったのでハラハラしちゃいました(笑)

 

このあたりでだったか、
吉井さんは「今日の公演は本来のファイナル。このツアーの集大成です」
強調して「しゅう たい せい」って言ってたけど、意味分からず(汗)
場内の「?」な反応に「いらなかったな」(笑)
あれは何だったのぉ?(笑)

 

【迷信トゥゲザー】の♪オバケのおやつタイム♪は♪バーニーのギタータイム♪だっけ?
バーニーのプレイをステージの端っこでニコニコ見守る吉井さんの表情に
バーニーへの信頼と尊敬が感じられて、なんかほっこり。


【MUDDY WATER】は、ハ、カ、で長~く静止。
「おお、ホントに静止画みたい。凄いよ、吉井さん」と感心してたら、
汗に耐えられず目をシバシバ(笑) 可愛いったらない(笑)

その後は噂に聞いていた、三途の川タイム。
いつの間にかそう呼ばれるようになってたのね。墓場に行き着く前だから?(笑)

NHKホール2日目のメンバー紹介で見せてくれた、バーニーとのB'zポーズが
その後の公演で進化したようで見事なキメキメポーズに(笑)
吉井さんは胸のボタンを一つ、二つ開けての大サービス♪(稲葉さんて、そんなに胸開くんだ?)
バーニーはいつものクシャクシャ顔を嘘みたいにキリッとさせて、
お二人さん、カッコいいじゃん(笑)

んで、「この二人組の名前が、吉井のY'sじゃ洋服屋だし、
和哉のk'sじゃ電気屋みたいだし(笑)」って、上手いねぇ吉井さん(笑)

続いて何の脈絡もなく(笑)佳史さんの「アナと牛の女王」(←吉井さんが間違えたの)
じゃなくて「アナと雪の女王」熱唱。
♪ありのままのぉ~~~♪ 素晴らしいハイトーン。
ちょっと裏返ったのもご愛嬌。やるじゃないですか、佳史さん。


バーニーも、佳史さんも、淳悟さんも、鶴ちゃんも、
ナポリタンズのメンバーは本当にあったかいね。
吉井さんをバックでしっかり支えて、守って、無茶振りに応えて(笑)
そして吉井さんのパワーに呼応するように高め合って、
吉井さんにとっても、吉井ファンにとっても掛け替えのない宝物ですよね。

切なく狂おしい【Route69】
汗が流れ落ちるまま、時折シャウトするように歌う吉井さん。
この曲、前と歌い方が変わりましたね。
それが益々切ない。胸が締め付けられる。



【MUSIC】からはもう怒涛の弾けタイム(笑)

どの曲も楽しくて楽しくて、だけど、
【バラ色の日々】は楽しいというより、圧倒された。
迎合しない【バラ色の日々】は初めて。
ロックだった。めっちゃカッコ良かった。


キラキラキラキラ、満天の星のような【(Everybody is)Like a Starlight】
指先の疲れもなんのその、みんな頑張った(笑)私も頑張った(笑)
愛の成せる技(笑)
何度も後ろを振り返って見てしまったよ。綺麗だったなぁ。
綺麗で幸せで、幸せすぎて涙が出そうだった。

 

 

アンコール1曲目は【BEAUTIFUL】
今回のツアーで聴けるとは思ってなくて、倒れそうになるくらい
嬉しかったけど、なんかダメだった。
拠り所にしていた歌詞が、そう思えなくなった自分が悲しかった。

でも、スポットライトに照らされた吉井さんの髪が透けるように輝いて、
その姿がこの世のものとは思えないほど美しかったです。
悔しいくらいにね。



そんな私を鼓舞する【VS】は右に左に走って(笑)
こっちに来た時、私に微笑んでくれましたよね?
隣の若くてスラッとした綺麗なお姉さんにじゃないですよね?
ね?ね?(゜▽゜)ヾ(-_-;) ソウダトモ ソウダトモ

 

【Love Communication】でだったか、上手(向かって右側)に行ったとき
しばらく姿が見えなくて、寝転がってるのかと思ったら、
あとで読んだピンクによると、この時、転んで膝を怪我していたそうでビックリ。

吉井さんは、そんなこと全然感じさせずに、その後下手側に来て、
ステージ際に足を下ろして座りファンサービスしてたんですよね。
私は息子を押しのけて行けるわけもなく、指を咥えて見てましたけど(笑)
優しいなぁ、吉井さん。
 

【FINAL COUNTDOWN】でメンバー紹介。
ナポリタンズ、本当にありがとう。
これからも吉井和哉をよろしくお願いしますね(←親戚のおばちゃんか)

最後の弾けとばかりに全力で弾けまくり、舞台は暗転。

 

暗い中で吉井さんはアコギを持ち、中央にはくの字に曲がったマイクスタンドが
セットされ、ああ、ラスト、いよいよラスト、【ボンボヤージ】だわね。

その前にラストを締める真面目なお話、、

と思ったら

「以上をもちまして、本日の公演はすべて終了いたしました。どなた様も」の場内アナウンス。

って、ええええええーーーーー?????

何?何なの???

 

場内どよめき。

尚も場内アナウンスは続き、

吉井さんもメンバーも、あっけにとられた表情(笑)


どよめく中、吉井さんは手を上げ「アンコールありがとう!!!(笑)」

場内爆笑(笑)


「長年やってるけど、これは初めてだわ(笑) これはレアだわ(笑)」

「誰よ、もう、ホントに、あとで楽屋いらっしゃい(笑)」

「どうすんのよ、この空気(笑)」

「影アナさんに罰金貰ってもう一曲やっちゃう?(笑)」
(場内アナウンスをする人のことを影アナさんていうのね)

んで、場内大歓声。

吉井さんは足元のセトリを見ながら、しばし検討後、正面を向いて
腕で大きく○と×を示し、そりゃお客さんは○に決まってるから、
みんなで○をつくったら、
「あんたたちに訊いてんじゃないわよ、スタッフに訊いてんの(笑)」で、
また場内爆笑。

ということで【WEEKENDER】がプラスされ、超ラッキー♪


影アナさん、ありがとーーーーーー(笑)


それにしても吉井さんの機転は凄い。
瞬時に笑いを取りながらマイナスをプラスに変える、って
そうそう出来るもんじゃないですよ。
っていうか、吉井さんじゃなかったらこのミスは大事になってたかも。
吉井さんの時で救われましたね、影アナさん。

本当に稀有なロックスターだわ、吉井さんは。


 

今日は水曜日で、たいていの人は明日も仕事だってのに
「月曜からまた頑張ってね~」という【WEEKENDER】で再び弾け(笑)

 

ラストのトークは
「『STARLIGHTS』はソロになって8枚目のアルバムで、
THE YELLOW MONKEYは8枚目で終わってしまったんだけど、
吉井和哉はついに9枚目に突入なんだなって、、、」

「8枚目というのは(『8』にしても)苦労するのか、
大変な感じでつくったんですけど、そのアルバムを引っさげたこのツアーも
こうして全国を正座のようにつながりながら無事に回ってきて、
大きな事故もなく、影アナさんの事故くらいで(笑)、良かったなぁと、
本当にありがとうございました。」


【ボンボヤージ】

9枚目に向かって舟をこぎ出す吉井さんの歌声が心に沁み渡ります。

 

 

 

いやぁ、良かったなぁ~

本当にカッコ良かったなぁ

姿かたちのことだけじゃなくてね、全てがカッコいい。

本当にロックだった。

 

うん、吉井さんの言うように、これがこのツアーの集大成なんだって、

そう思えるライブでした。

 

 

 

 

<セットリスト>

01. STRONGER 
02. Hattrick'n
03. ビルマニア  
04. I Love You Baby
05. 紅くて咲こうとした恋の  
06. 迷信トゥゲザー  
07. 人それぞれのマイウェイ 
08. TOKYO NORTH SIDE
09. MUDDY WATER 
10. 審美眼ブギ  
11. Route69 
12. MUSIC
13. 点描のしくみ
14. Step Up Rock
15. クリア
16. You Can Believe
17. バラ色の日々 
18. (Everybody is)Like a Starlight

ENCORE

19. BEAUTIFUL
20. VS
21. Love Communication  
22. FINAL COUNTDOWN
23. WEEKENDER
24.ボンボヤージ

 

 

 

 

 

 

 


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