***吉井和哉的日常生活***

アリ地獄に嵌って14年半 吉井和哉のない生活は、たぶん考えられない

花畑と水沢うどん

2008-09-17 23:38:36 | 美味しい話とか旅の話とか

今日は群馬県の吾妻へ行ってまいりました。


黄金色に色づきはじめた稲穂に秋を感じます。




吾妻に到着したのは朝の8時。

高速道路の早朝割り引き(50%OFF)を利用するため、6時前に高速に乗ったのに
降りるべきインターをうかつにも通り過ごし、割引対象距離の100kmを超えるという
ポカをやってくれました(運転手は私じゃありません)。
当然、割り引き無しです。

早起きした意味ね~じゃん






目的地の途中にあった“箱島湧水”の案内看板に惹かれてちょっと立ち寄り。


行く道の杉並木。いい雰囲気です。早起きして良かった~。
割引分1500円弱の損失はほぼ忘れました(笑)





ここから水が湧き出ています。
この湧水は日本の名水百選のひとつで、7月はこの周辺にホタルが
乱舞するそうです。



湧水場の下はこんな滝になっています。
かなりの水量です。
水の流れが濃い緑に映えるとても綺麗な滝でした。





今日の目的地は、大岩フラワーガーデン

吾妻郡中之条町にあります。中之条って地名、なんかいい響きですよね。


大岩というのは後ろにそびえる大きな岩山の名前です(そのまんま)。
岩山の前に広がる斜面一杯にひまわりが咲き誇っている写真をウエブで目にし
その現実離れしたような景色ぜひこの目で見てみたい、と訪れた次第です。

ひまわりはもう終わりの時期とのことで、咲いているのは斜面の一角のみでしたが、
それでも大岩を背にしたこの景色は、ちょっと不思議でなおかつ壮観でありました。

来た甲斐があるってもんです。



ひまわり畑の下の斜面はコスモス畑。その数100万本。



山羊さんが草をハムハム。のどかです~。



風に揺れるコスモスの花。か細く可憐な女性のようです。




ひまわり畑とコスモス畑の間に植えられている朝顔は今が見頃。


ヘブンリーブルーという素敵な名前の西洋朝顔。
本当に綺麗なブルーです。



大岩を背にしたヘブンリーブルー。


ひまわりもヘブンリーブルーも大岩と花がひとつの美しい景色になるように
植え付け場所が考えられているみたいです。



この見事な花畑、つくっているのは個人の方なんですよ。

“雄大な大岩に一目惚れ。埼玉県狭山市より移り住み、
親子3人命と全財産を賭け、
荒れ果てた7万㎡のこの地に挑んで、8月でまる7年”

と、案内のチラシに書かれていました。

凄いです。

大岩を背にひまわりが一杯に広がっている光景を思い描きながら、
土や草や虫や鳥と格闘してきたであろう日々の大変さは想像に難くないです。


素晴らしい景色を、ありがたく、ありがたく、見させていただきました。







花畑を後にし、水沢うどんを食するため伊香保へ移動。


お店は水沢うどんではたぶん一番有名と思われる清水屋さん。

この清水屋さん、かなり昔に一度訪れたことがあって、その時は
寒い季節にもかかわらず屋根も囲いもない店の外にお客さんを並ばせていて、
ちょっとそれはないんじゃない、と思った記憶があるんですが、
今日行ってみたら、ちゃんと待ちスペースが作られていました


メニューはこれ。

昔も今も超シンプル。
前回は量が少なかったという記憶があるのでダンナも私も大もりを注文。




そしたら、すんげぇ大量(笑)

お隣の女性が頼んだ中もりをチラっと見たら、大もりの半分くらいの量でした。
大もりと中もりの量、差があり過ぎ~(大汗)




前回、食べているうちにおつゆが段々薄まってきちゃって、おつゆ足してくれないかなぁ、
という覚えが、、と思ったら、今回はちゃんと継ぎ足し用のおつゆが添えられてました
おつゆは生姜を効かせた胡麻つゆ。
生姜のさっぱり感と胡麻のコク、バランスいいです。


そして、昔はちょっと傲慢さを感じた接客態度もとても柔らかくいい感じでした



有名店ということにあぐらをかかず、改善の努力をしている清水屋さん、
偉いじゃないですか~。

おうどんは昔と変わらず、ツヤツヤシコシコ。

とても美味しかったです。




私のダイエットはいつから始まるのやら(笑)






※写真用の別ブログを作ってみました。
 稚拙な写真でこっ恥ずかしい限りですが、これから勉強して
 腕を上げていきたいと思っておりますのでお暇でしたら見てみてください。












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