***吉井和哉的日常生活***

アリ地獄に嵌って14年半 吉井和哉のない生活は、たぶん考えられない

花あれこれ@上高地&奥上高地

2014-05-27 23:20:57 | 美味しい話とか旅の話とか

 

 

大正池から徳沢までの間に出逢った花たちを、ズラズラーっと載せます。

この時季の上高地は初めてなので、花もほとんどがお初。

名前間違ってたらゴメンなさい。

 

 

 

大立坪菫(オオタチツボスミレ)
行く道の全てにまんべんなく咲いていたので、
油断して最初に出逢ったこの状態しか撮っていませんでした。
綺麗な花なのに、、後悔先に立たず(汗)

 

深山黄華鬘(ミヤマキケマン)
キケマン、、何度覚えようとしても覚えられない(汗)
私の脳みそが苦手としている文字列のようです。

 

山延胡索(ヤマエンゴサク)
キケマン属の花。ということはミヤマキケマンの仲間。
色でずいぶんと雰囲気が変わるもんですね。

 

富貴草(フッキソウ)
名前と裏腹にすんごく地味な花。
結構群生してるんですけど注目されずで、ちょっと可哀想。

 

大葉黄菫(オオバキスミレ)
名前の通り、他のスミレより葉が大きいそうです。
時季がずれていたのか、見かけたのはわずかでした。

 

(羅生門葛)ラショウモンカズラ
ドラマチックなこの名前の由来は、羅生門で切り落とされた鬼女の腕に
見立てたものだそうな。
ちょっとエグイ(汗)

これはラショウモンカズラのつぼみ、、でしょうか。
かなり怪しい(汗)

 

(たぶん)甘野老(アマドコロ)
色も形も凄く好きなタイプの花。
明神の少し手前でしか見つけられなかったのが残念。

 

高嶺桜(タカネザクラ)別名ミネザクラ
もっとも標高の高いところに咲く桜。
終わりかけでも美しい。

 

猫の目草(ネコノメソウ)
どこが猫の目に見えるの?と思ったら、
裂開した果実が猫の目に見えるのだそうです。

 

岩牡丹(イワボタン)別名ミヤマネコノメソウ
ネコノメソウの仲間ってとってもたくさんあるんですよね。
これもそのひとつ。そこだけ光が射し込んでいるように見えます。

 

大亀の木(オオカメノキ)別名ムシカリ
パっと見、額アジサイ?という感じですが、全くの別種のようです。

 

 

深山傍食(ミヤマカタバミ)
吉井球根のハナカタバミの仲間ですね。
ダンナは何度もニリンソウと間違えてました(汗)

小深山傍食(コミヤマカタバミ)
ミヤマカタバミとコミヤマカタバミの区別はハート型の葉が直線的なのがミヤマ、
丸っこいのがコミヤマ、だそうです。

 

雉莚(キジムシロ)
ミヤマキンバイがこんなに早く咲いてるの?と思ったら、
キジムシロという全く別物のバラ科の花だそう。
名前の由来は、花後の葉の放射状に展開した姿がキジが休むムシロのようだから、だとか。
遠回しな命名ですわ。

 

延齢草(エンレイソウ)
縁起の良さそうな名前。
白が基本かと思ったら、エンジか緑が基本とのこと。
3枚の葉の真ん中に咲く姿はちょっとユニーク。

 

深山延齢草(ミヤマエンレイソウ)別名シロバナエンレイソウ
エンレイソウとは花の形状が違いますね。

 

燕万年青(ツバメオモト)
オモトと付いてますが葉が似ているからで、仲間ではないそうです。
秋にはパールがかった美しい瑠璃色の実をつけます。

 

キリンソウ(←ウソ)
何の新芽だか分からないけどキリンぽいな~って(笑)

 

これも名前は分からないけど、葉が広がる前の姿が可愛かったので。

 

もひとつ名前知れず。
小さいんだけどすんごいキラキラしてて、思わず見惚れちゃいました。

 

走野老(ハシリドコロ)
可愛い花なのに、なんでこんな名前?と思ったら、
アルカロイド類の毒があって食べると錯乱して走り回る、というところから
付けられたそうな。
別名はキチガイイモとかキチガイナスとか、、酷すぎる(汗)

 

小哨吶草(コチャルメルソウ)
花の形も面白いけど、ラーメンみたいな名前も面白い、と思ったら、
そのまんまラーメン屋台のチャルメラに花の形状が似ているから、とのこと(笑)
もっとアップで撮ればよかったな。

 

 

蝦夷紫(エゾムラサキ)
「江戸むらさき」じゃないですよ(笑)
とっても小さくて、とっても綺麗な色で、とっても可愛いの。
でもほんの少ししか見つからず、しかも撮ろうとすると風が吹いて
満足な写真が撮れず。もっともっと可愛い花なんですよ~。

 

山荷葉(サンカヨウ)
今回、逢いたかった花ナンバー2。
実は木曽駒の近くでお目にかかったことがあるんだけど、花は初めて。
逢えて嬉しい。
つぼみの時は葉がクシャクシャと畳まれていて、質感はサラダ菜みたいな感じ。
花の開きとともに葉がピンと広がっていく様子が面白かったです。
雨に濡れて透けたような花びらがまたとっても綺麗だったし。

 

そして、

逢いたかった花ナンバー1は、
そりゃもう絶対的に二輪草(ニリンソウ)であります。

プレーンなニリンソウ

 



ピンクがかったニリンソウ

 

 

緑のニリンソウ

 

ピンクと緑の両方が入ったニリンソウ

 

八重のニリンソウ

 

つぼみ

  

全開

 

どれもぜ~んぶ愛らしい。めっちゃ愛らしい。

もう、たまら~~~~ん(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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