***吉井和哉的日常生活***

アリ地獄に嵌って14年半 吉井和哉のない生活は、たぶん考えられない

3月17日

2014-03-23 10:16:03 | その他

 

 

愛猫ウエンディが天国に旅立ちました。

 

 

15日に好転したかに見えた容体は、一転16日に危険な状態になり、
外科的に肺から水を抜く処置をしてくれましたが、思うように抜けず、

「このままでは病院で最後の時を迎えることになってしまうので、
自宅に酸素設備を用意して退院をした方がいいでしょう」と。

 

17日の朝一番でダンナが酸素ハウスを借り受けに行き、
戻って組み立てている時、病院から連絡。

「グッタリして呼吸が深くなっている。早めに迎えに来た方がいい」


ダンナはウエンディを迎え入れるためハウスの組み立てを続け、
私は息子と病院へ駆けつけました。

ウエンディが退院の準備をしている間、医師と今後のことについて話しをしている時、
後ろの部屋から「ウエンディちゃんの呼吸が止まりました!!!」との大きな声。

 

 

最期に生きているウエンディに会うことはできませんでした。

 

泣き続ける私に、息子は「お母さんの声が聞こえて安心して旅立ったんだよ」と。

 

そう思いたいです。

 

 

高齢だから、そう遠くない日にその時を迎えるであろうと覚悟はしてましたが、

こんなにも悲しいとは。

 

 


生後3ヶ月で我が家の一員となったウエンディ。

15年と数ヶ月、一緒に暮らせたことを幸せに思います。

 

 

 

ありがとうね