***吉井和哉的日常生活***

アリ地獄に嵌って14年半 吉井和哉のない生活は、たぶん考えられない

ダイアモンド☆和哉とフェルメール展

2012-03-04 23:52:37 | 吉井和哉

 

 

本日は友人と『フェルメールからのラブレター展』へ。

 

と、その前にランチ。

ベルニーニ麻布十番というイタリアンのお店にて。
ランチセット@1,500円

 

  

前菜もパスタもデザートもみんな美味しかったです~♪
雰囲気もgood♪
あと2割くらい量が多ければ尚good(笑)

と書いて、食べログ見てみたら、「量が多くて」と書いてる人多数(汗)

太るわけだ

 

今回の吉井さんの報道について、友人曰く

「私さぁ、○○がファンじゃなかったら、吉井和哉って、名前も知らなかったと思う。
こう言っちゃなんだけど、これで世間の認知率上がったよね」と。

うむむ~。

ちなみに彼女は吉井和哉の名前を知ってからも
ダイアモンド☆ユカイ氏が吉井さんだと思ってたそうです

 

 

で、

『フェルメールからのラブレター展』

チケット売り場は大行列でした。人気ありますね。

 

今回のフェルメール作品は下記の3点。

 


【手紙を書く女】


【手紙を読む青衣の女】


【手紙を書く女と召使い】

数少ないフェルメールの作品には手紙を題材としたものが6点もあるそうで、
今回の展覧会はその手紙がテーマになっています。

フェルメールは、何年か前、7作品が来日した時に見に行きまして、
正直その時は、どの作品を観ても特別感動ということは無く、
日本でのフェルメール人気がよく理解できなかったのですが、

でも今日初めて見た【手紙を書く女】と【手紙を読む青衣の女】には
完全ノックアウトです。

【手紙を書く女】は、フェルメールならではの光はもちろんですが、
衣服や耳飾りの描写が、これ以上無いだろうと思えるほど素晴らしく、

【手紙を読む青衣の女】は、背景に描かれた世界地図から、
手紙は遠い国にいる人から届いたものと思われ、
それを一心に読んでいる女性の胸の高鳴りが聞こえそうで、

そして、その女性の青衣の美しいこと、美しいこと。
これをなんと形容していいか、、

この絵は修復後世界初の公開なんだそうですが、
修復に携わった人たちが、青衣の再現されたブルーを見た時の
感動は如何ほどだったか、それを想像するだけで胸が熱くなります。

私はこの絵の前から去りがたく、そうは言っても他の人の邪魔になるので
少し離れてはまた戻り、また離れては戻り。

ああ、また観た~~~い

 

会期が残り少なくなってから言うのもなんですが、
ちょっとでも興味のある方は、ぜひ、ぜひ見てみてください。

 

フェルメールからのラブレター展

会期:~3月14日(水)
会場:Bunkamuraミュージアム