最高!!!
音が最高!
照明が最高!
ナポリタンズデラックスが最高!
そんでもって、
何より吉井和哉が最高!!!!!
はーーーっ
これ以上書くこと無いわ(笑)
と言いつつ、やっぱりちょこっとだけ書いとく(笑)
備忘録ですしね。
出で立ちは、まずはいつものように革ジャン。
中に青いシャツ。黒パンツ。靴はモバの写真のあのベロンとしたやつ(笑)
お馴染みシルバープレートのベンダント。
革ジャンを脱いで青いシャツ姿になった吉井さんが、、
これがカッコいいったら無い。
今までの衣装の中でベストスリーに入るかもってくらい似合うわ。
アンコールではまたあの可愛いシャツだったけど、出来れば着替えないで欲しかった(笑)
その青いシャツの胸の開きがね、今日はもう年末出血大サービス(笑)
チ○ビもお腹も見えそうなくらい。
武道館中の女性がムッシュムラムラだったに違いないです(ベタですんませんw)
で、ありがとう!ありがとう!って感涙もんでいたら、どこでだったか、
後ろを向いてボタンをはめてやがるの(笑)
でも、ホールがゆるかったのかまた外れたみたいで、
ありがとう!ありがとう!(笑)
髪型も良かったわ~。
明るい色も長さも、無造作なはね具合も、乱れ具合も申し分ないです。
たぶんほとんどの吉井ファンが二重丸をつけてたのはないでしょうか(笑)
今回、いつもの武道館ような上部のスクリーンではなく、
ステージの幅とほぼ同じくらいのワイドなスクリーンが三面鏡みたいな形で
バックに設置されていて、
ここにイメージ映像やPV、ステージの吉井さんが映し出されるんですが、
特にスクリーンが何分割かされて吉井さんとメンバーがパッパッと映されてるのが、
とってもカッコよかったですわ。
両脇には電球の縦長パネルがあって、それが炎だったり
遺伝子の螺旋みたいだったりで、これも素敵でした。
照明がまたとってもとっても綺麗。
その曲を理解しているからこその色使いと、
音に呼応して、まるで生きてるような動き、本当に素晴らしかったです。
そして、吉井武道館でアリーナは2007年以来だったせいか、
音の迫力にビックリ。
特にドラムとギター。弾丸浴びてるみたいでした。
で、この日の席はアリーナB4の前方。
吉井さんとの間に遮るものはなく、「嬉しいジャン♪」だったのですが
A6前方の息子は「俺、何度も吉井さんと目が合っちゃったよ~」って。
それ、勘違いだから(笑)
スタンド1階後方のダンナは「まわりが全部女性で、みんなキッチリ腕振り
してるんだけど、俺には無理」と(笑)
それでなくても吉井さんの曲は腕振りのタイミングが難しいからね~。
知らない曲が多かったというダンナも(吉井ファンのダンナ失格!)、
【FINE FINE FINE】を知らなくて最初【リバティーン】かと思ったという息子も(勉強不足!)
大、大、大満足の様子でありました。
吉井さんの声は後半掠れ気味ではありましたが、
もういっか、そんなことってくらい見惚れて、聴き惚れて、
そして、とにかく楽しかった。
そんでもって、
【【母いすゞ】のあの左手はやっぱり米研ぎだったんだなとか、
【クランベリー】の♪とっても甘い味するよ♪は私もよく間違えちゃうのよね~とか
みんなの期待通り【マサユメ】で登場したダチョウ倶楽部は、3人とも凄い必死で、
吉井さんはそれをちょっと心配そうに、でもニコニコしながら見守ってて、
そんでもって、竜兵ちゃんのパートの時、なんか吉井さんの声がしたな~と思ってたら、
竜兵ちゃんは風邪で声が出なかったので、吉井さんが分からないように
後ろを向いて歌ってあげてたらしくて、吉井さんホント優しいわ~とか、
竜兵ちゃんが吉井さんに落とされた帽子をクルリンパしたのは予定してた
ギャグだったんだろうけど、にもかかわらず吉井さんは吹き出しちゃって、
その後も笑うのをこらえてるのが凄い可愛いかったわ~とか、
アンコールでお客さんの声掛けに「凧揚げ?」って反応して、「???」と思ったら
後で息子が言うには、お客さんは「カモ√ネ」って言ったんだけど、吉井さんは
それが「凧揚げ」に聞こえたかららしいとか(笑)
【星のブルース】は東京で初めて歌うって言ってたけど、新木場でも歌ってたのにな~、
もしかして吉井さん、新木場は千葉県だと思ってたりして(笑)とか、
♪どんな時も傷に染み込む吉井和哉があって良かったな♪って自分で歌っちゃう
吉井さんが好き(笑)、でも、本当にそう思うわ~、、
とかは置いといて(笑)
鼻を赤くして歌われた【LOVE&PEACE】に胸がいっぱい。
吉井さんの願いであり、祈りに、ただただ「うん。うん。」って。
どの曲もどの曲ももったいないほど濃くて、余韻を楽しみたいから
次の曲にいくのちょっと待ってって(笑)
だから、ツアーファイナルだっていうのに、いつも通りの21曲で、
ダブルアンコールとかも無しということに気付いたのは帰りの車の中という(笑)
もの凄く満たされました。
その中でも、吉井和哉の世界が凝縮されたような【母いすゞ】は凄かったです。
もうそれだけでひとつの舞台になってましたよね。
吉井さんが、「10年くらいずっとバラバラになったような体のパーツを集めてきて、
やっと今その心臓の部分が見つかったように思います」と話していましたが、
まさに【母いすゞ】はそれだと思います。
そして、散りばめられた裏名曲の数々。
「これで終わりにするのはもったいないね」という吉井さん。
本当にそう思います。
こんな凄いライヴがたったの9公演なんて。
青い吉井和哉が持つ宝箱を、ちょっとのあいだ覗かせてもらったと思いましょうか。
アンパンマンとジャムおじさんを足したような顔の佳史さん、
ナポリタンズデラックスの神様担当の淳悟さん、
どSの鶴ちゃん、
ニューフェイスの生形さん、
日本一鎧カブトが似合う男のバーニーさん、
そして、斉藤和義を名乗る吉井和哉さん(笑)
愛と快楽と感動の夜をありがとう~~~~~~~!!!
SE【THE APPLES】
1【Born】
2【無音dB】
3【VS】
4【Next Innovation】
5【煩悩コントロール】
6【FINE FINE FINE】
7【母いすゞ】
8【ダビデ】
9【HATE】
10【クランベリー】
11【RED LIGHT】
12【ALL BY LOVE】
13【バスツアー】
14【嘆くなり我が夜のFantasy】
15【マサユメ】@masa-yume
16【ビルマニア】
17【LOVE&PEACE】
ENCORE
18【星のブルース】
19【MUSIC】
20【FINAL COUNTDOWN】
21【FLOWER】