（Image source: amazon）
mimira さん、お勧め映画。ホント、原題『Reconstruction』（2003年 監督：クリストファー・ボー）からは程遠い邦題・・・『恋に落ちる確率』では、この作品の狙いが的から大きくはずれているような気がする。
デンマーク映画というものに触れたのは初めてかも。この作品、とことん映像構成に凝っていて、街の風景は寂しく、もの哀しく、情緒的なのに、どこか無機質だったりする
。
コペンハーゲンが舞台。カメラマンのアレックス（ニコライ・リー・カース）は、シモーヌ（マリア・ボネヴィー）という恋人がいるにもかかわらず、どこか煮え切らない。ある日、地下鉄で見かけたアイメ（マリア・ボネヴィー）に一目ぼれ。2人は意気投合して、一夜をともにする。一夜明けると、アレックスには、不思議なことが起こる。だれも彼のことを知らないのである。彼の親友もシモーヌも、そしてアイメも。
この作品、あらすじを書きようがないのだけど、一体、どうなっているのか。どうにでも解釈してくれという感じなのが面白いのかも。シモーヌとアイメを、マリア・ボネヴィーが二役演じているので、余計に混乱するのだけど、もっとも混乱しているのは、映画の主人公アレックスであることはまちがいない
。恋のかたちとは? 愛のかたちとは? 男と女って何? 選択とは? 次々と問いかけてくるようだ。
さて、何を立て直す（Reconstruction）ことがテーマなのだろう?
なんだか、自分の人生も立て直したい気分になってきた
押し売にお付き合い頂き有難うございます。
責任持ってコメントさせて頂きます（爆）
お勧めしたものの後で考えたら仕事で疲れた体にはキツい1本だったかもとちょっと心配しておりました
（自分はコレ見た時ものすごく暇だったので・・）
そそ、未来の分岐点となる所（カフェやホテル・駅など）はすべてオールロケなので現実の空間なんだけど
妄想と時空の交差でとても無機質な場所に感じたり『ドグマ』の効果を逆手に取った仕上がりが好みでしたの・・。オタクな趣味でスイマセンっ
内容はストリーテーラーの架空小説内での『もしも～があったら』アレックスのもしもシリーズと私は解釈したのでしたー
もっとストレートに楽しめるデンマーク映画もあります。デンマークの回し者ではありません（笑）が
『幸せになるためのイタリア語講座』ならまだ大丈夫。（コレは単館系ですがヒットしたものです）
懲りずに興味ございましたらお暇な時ご覧くださいませ～
Brian
イベントの時これまでにないことチャレンジするみたいなこと言ってなかったでしたっけ？
年内もう1本は撮ると勝手に思ってけど映画じゃないのかしらねぇ？ホント近頃秘密主義。
そしてダリチンも現れず。←覚えてる？
次現れる時「タリチン」って改名するか出るに出れなかったりして
そうなの、現実と仮想が交錯する場所や街が冷たく感じました。でも、登場人物はおどろくほど少ないためか、人間はより生々しかったり
デンマーク映画は初めてだったので、ご紹介ありがとうございます。たぶん紹介していただかなければ、観てないかもしれないので、これも作品との出会いですよね。『・・・イタリア語』も観てみますね。
原題と邦題がかけ離れている作品、シリーズ化しちゃうおうかな? 何か見つけたら教えてくださいね～
秘密主義Brian、どうやらジュエリーデザイナーがやめられなくなったみたい・・・
Addicted To Who Or What? 様
「Addicted To Who Or What?」様にお願いです。
突然の書き込み、失礼致します。
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