カナダのオンタリオ州ロンドン市。 ダウンタウンの中心部のマーケットCovent Gardenを中心とする、特にKing Street界隈はグルメ・センターです。 この街の名だたる有名レストランが目白押しにならんでいます。
最初はここ。 元銀行の建物を改装したおしゃれな大人のバーRobinson Hall。
基本的に一階はバー、二階はクラブという夜のお店なんですが、昼のランチもやっているんですね。 こんな看板を見ると思わず入りたくなってしまいます。 なんかとってもアメリカン!
La Casa は街一番とも言われていた有名レストラン。 基本的にイタリアンなんですが、ここのシトラス・ソースであえた前菜のカラマーり(イカ)は絶品です。
昨年開店した売り出し中のMINT Rest-bar。 La Casaのお隣です。 先日ちょこっと寄ったら、La Casaの元名物マネージャーがこの店に移っていたので、ビックリしました。
The Red Goat。 元々99 と書いてNove Noveと読むイタリアンで結構美味しかったのですが、その後99 と書いてNinty Nineと読むお店に変わり、最悪になって、最近今のお店になりました。 こんな小さな業界でも移り変わりが激しい。
J.Dee's Market Grill。 このお店は以前このブログで紹介しましたが、ハンバーガーなんかが美味しいJohn Labatt Center前の名物カジュアル・レストランです。
Tru(ドイツ語のUのウムラウトが出ないので勘弁ね)。 La CasaやRichmond StreetのBlack Trumpetを有名にしたシェフが自分がオーナーになって開店したレストランです。 Asianをフィーチャした創作系のフレンチがウリ。
Truの建物にこんな銘盤がありました。 この場所に1826年ロンドンで初めての住宅が建てられたそうでです。 これもロンドンの街ができた頃の歴史です。 もう一つ驚いたのは、この銘盤がMiddlesex郡の歴史協会によって付けられたのが今から100年以上前の1906年。 それ自体がもう歴史ですよね。