ある晩、ロンドン野郎は夕ご飯を食べにフラリとJack Astor'sさんへ出向きました。 カナダのオンタリオ州ロンドンの街には二軒ある、チェーン・カジュアル・レストランです。 先日紹介したアメリカのT.G.I.FRISAY'Sのカナダ版みたいなお店かな?
このお店に初めて入ったのは、今思い出すと1995年頃の出張中。 もう15年も前だったんですね。 ロンドン野郎がカナダに駐在した2003年末の頃も何かとってもキャピキャピしたお店で、ウェイトレスのお姉ちゃん達は超フレンドリー。 テーブルに敷いた紙のテーブルクロスにクレヨンで名前を書いて『私、ルーシー。よろしくね』みたいな感じだったんです。
それがあるとき急に大改装。 ジェントルなちょっぴり高級っぽい店になってしまったのが残念でした。 それでもカジュアルで典型的なBar & Grillレストランには違いありません。 上のバナーはLondon発祥のビールLabatt BlueとホッケーチームLondon Knightsを引っかけたローカルな宣伝。
という訳で、本日の夕食は生ビールを片手にバー・カウンターで。 上の写真は今年のロンドン野郎の年賀状に使ったので、見覚えのある方もおられるかも知れません。
で、メインディッシュはBaby Back Rib。 なかなか贅沢です。 もっとも、一見超巨大に見えるのですが、半分は骨なので、実際にはそれほどの量はありません。
これがまたビールによく合うんです。 日本じゃなかなかできませんね。
Jack Astor's London South
1070 Wellington Road South
London,ON
N6E 3V8
519.680.3800