Covent Garden Market。 これも本家大英帝国の首都の市場にちなんだ名前なんですが、オンタリオ州ロンドン市のダウンタウンの中心。 Talbot StreetとKing Streetの交差する、John Labatt Centerのお隣の大きな建物がそれです。
ロンドン野郎のアパートメントからもヒョイと歩いて行ける距離です。
建物の前の広場は冬はスケートリンク、夏は数々の催し物が行われるスペースです。 さて、この建物の中は?
こんな風に食料品を中心とした小さな個人営業の商店が沢山入っているんです。
これ、八百屋さん。 昔はこういうお店が表通りにもあったのかも知れませんが、大手スーパーに押されて、今はまず見かけることがありません。
植木みたいなものを販売しているお店。
花屋さんもあります。 こういったお店だけではなく、ピザやパンを商っているデリ系のお店。 お茶専門店やラジオ局のスタジオ。 更には、田中屋さんという日本食レストランまで入っています。
こういう色どりが絵になって写真を撮るのがとっても楽しい。
二階のメザニンには、こんな子ども劇場まであるんですね。 ちょっと絵が下手かな?
オンタリオ州ロンドン市のダウンタウンも空洞化の流れが無い訳ではありませんが、最近中心部に大型のコンドミニアムの建設がどんどん進んでいます。 住人が増え、こういった場所がまた見直されてくると良いんですけどね。
この日、ここでちょっと不思議な事があったのですが、そのお話はまた後日。