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ロンドン野郎

カナダのオンタリオ州ロンドン市で4年半暮らしたロンドン野郎。 この度本家大英帝国ロンドン市(近郊)へ参上。

クリスマスの家

2006-12-21 13:22:32 | ロンドン街歩き①

クリスマスが近づくと、オンタリオ州ロンドン市の家々は結構派手にクリスマスの飾り付け行います。 そんな街並みがとても風情があって綺麗なのですが、ロンドン市内で一番有名な『クリスマスの家』を紹介します。 本当に凄いんです!

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実際には二軒の隣り合わせの家が競い合うように飾り付けをやっていて、この時期になるとロンドン市民はみんな車でわざわざ見物にでかけます。

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決してお金持ちの道楽という訳ではなくて、普通の人がこのシーズンの為に一年間の全てをかけて準備をしているようです。 賽銭箱でも置いてあれば、『電気代の足しに』、と思わず寄付でもしたくなるのですが・・・

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ちなみに場所は、Dundas St.を市内からかなり東に行って、Hightbury Av.を越えて、Sascatoon St.を南に少し下ったところです。 Saskatoon St.の目印は白い高圧線の塔です。

 


ロンドン日本語補習校のクリスマス

2006-12-17 09:49:01 | ロンドン街歩き①

オンタリオ州ロンドンには本当に小規模ながら日本人の子弟のための日本語補習校があります。 毎年この時期は恒例のクリスマスと学習発表の会が行われます。 ロンドン野郎はどうやらこの学校の校長でもあるらしい(ホントか?)ので、この時期になると思い出したようにこの学校を訪問します。 毎年、子供達が頑張って練習した劇や学習発表をそれぞれ披露してくれます。 そして、最後にはサンタさんからのプレゼント。 今日もみんな元気一杯でした。

子供たちはカナダに暮らしていて、普段は現地校に通っていますが、やっぱり日本人としての良いアイデンティティと、しっかりした日本語を是非学んで欲しいと思っています。 両親の駐在期間が終わって日本に帰る子もいれば、このままずっとカナダに残る子もいます。 どちらにしても、みんなこの体験を大切にずっと持ち続けてくださいね。

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大雪の翌朝(突然雪に埋まってしまったロンドンの街)

2006-12-09 21:56:56 | ロンドン街歩き①

大雪の朝。 オンタリオ州ロンドンの街はこんなになっていました。

積雪は間違いなく50センチ以上はあります。 この街でも何と30年ぶりの豪雪との事。 私の住んでいるマンションの前では、地下パーキングを出た瞬間にスタックしてしまったトラックがありました。 それでも街の中心という事で、他の場所よりも多少は早めに雪かきをしてくれていたようです。 街外れの住宅地では、家から車が出せなくて、職場に出勤できなかった人も結構いました。 Western Ontario大学や他の学校もみんな休校になっていました。

幸いにも身近では事故に巻き込まれた人はいませんが、幹線高速道の401号線では前の晩に20台の大規模な玉突き衝突がありました(ケガ人数人)。 ちなみに、こんな大雪が急に降ると、あちらこちらでスリップ事故が多発し、車の修理屋さんは特需景気で大繁盛になるそうです。

不思議なのは、この豪雪はロンドン市が全ての中心で、西も東もこれほどは積もっていません。 話によると、ヒューロン湖とエリー湖に挟まれたこの地域は、スノーベルトといって、雪の通り道になっているようです。 以前一度飛行機で上空からそんな光景を見たことがあります。 スノーベルトって、本当に白いペンキを刷毛で一直線に綺麗に塗ったようになっていました。

まだまだカナダの冬は序の口。 1月から2月にかけてもっともっと寒くなってきますが、昨年の冬が超異常な暖冬だっただけに、なかなか厳しそうです。

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ひぇ~!大雪だぁ!

2006-12-08 12:52:21 | ロンドン街歩き①

今日12月7日。 オンタリオ州ロンドンは時ならぬ大雪に見舞われました。 これだけ派手に降ったのは3年前にこちらに越してきてから初めてかも知れません。 しかも気温が氷点下9℃と低いので、降った雪がそのまま積もって行きます。 流石の四輪駆動の我が愛車(三番目の写真の雪まみれのヤツ)も降り積もった雪の中ではヒョロヒョロ走行です。 でも、正直こういう状況にちょっとワクワクしてしまう私は少し変でしょうか?

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