実は恥ずかしい事に、ダウンタウンの真ん中で暮らしていながら、このパレードは初めてなのです。 手帳で確認してみると、去年は風邪でベッドに臥せっていたようで、その前の年はトロントに遊びに行っていたようです。 まだクリスマスには早いですが、毎年この時期なのは、他の自治体とのタイミングの調整もあるのかも知れません。 来年は我が家のポットラック・パーティとセットにしようかな。
クリスマスの時期は、何かみんな浮かれたような気分になります。 週末のショッピング・モールもいつに増して車で一杯になるし、街中でパーティが行われています。 街の飲み屋も大繁盛。 また、年に一度くらいは良い行いをしようというのも、毎年この時期で、チャリティーのイベントも年末に掛けてあちらこちらで行われるようです。 年末の社会鍋は日本と韓国(意外にも)の年末の風物詩ですが、救世軍”Salvation Army”の活動はオンタリオ州ロンドンでも活発です。
Dundas Street沿いにはパレードを待つ大勢の市民でいっぱい。
ダウンタウンの有名ストリップ屋さんSolid Goldの前も大変な賑わい。 右の屋台は綿菓子屋さん。 色がちょっと派手なの以外は、日本の綿菓子と全く同じです。
ハーレー白バイ軍団の登場でパレードは始まります。
2006年ロンドン市サンタクロース・パレードの始まり!
ロンドン市内の巨大総合大学ウェスタン・オンタリオのマーチング・バンド。
女性ロデオチームの登場。 この後、馬が突然ドバッとそそうをしてしまい、大きな水溜りが・・・
スマート集団現る。
一昨年のオンタリオリーグ優勝以来人気沸騰中のロンドン市のプロアイスホッケーチーム『ロンドン・ナイツ』。 の、応援団?
スターバックスのコーヒー路上販売? 実は試飲キャンペーン中。 スタバも試飲会でもしなければならなくらい、ロンドン市内ではティム・ホートンとの競争で苦戦している。
ロンドン発祥のカナダの大ビールメーカー『Labatt』のクラシック・トレーラー。 間違いなく博物館モノ。
ロンドン市営バスもクリスマス仕様で登場。
マーチング・バンドがカッコいい。
謎のアラブ集団。
アジ演説中のおなじみドナルド君。 世界中に何人いるんだろう。
今年のサンタクロース・パレードは、何と50周年記念。
カナダ郵政省。 クリスマス・シーズンはかき入れ時?
Ho! Ho! Ho! 最後は今年のサンタクロースの登場で幕となります。