高塚駅で見かけた面白車両・・・ってことで、最初はこれ。 しっかりフロントグリルにベンツマークが付いていますね。 JR東海で使用している高級おベンツさまです。
ウニモグ U1250L。 UNIMOG=多目的動力装置というところから来ている超高級多目的車両。 写真では良く見えませんが、車輪のアタッチメントを使用し、線路の上も走行できる特別仕様。 ちょっとした鉄道車両くらいそのまま連結して引っ張れます。
ちなみに荷台の部分にくっついているキカイは何でしょう。 分かる人がいたらまた教えてくださいませ。
そして次はこれ。 見るからに只者では無い特殊な鉄道車両。 マルチプルタイタンパーって呼ばれるレールの上下左右のゆがみを修正する為の車両だそうだ。
オーストリアのPlasser & Thurer社製。 これも舶来もんの高級品ですね。
欧州は本来標準軌なので、日本の狭軌に合わせた特別仕様なのでしょうか。
こういった保線の車両が昼間活動することはあまりありませんが、東海道本線の高塚駅の待避線には日替わりでこういう普段目にする事がないような車両が止まっていることがよくあります。
そしてこれはモーターカーと呼ばれる小型の機関車。 補修用のレールの台車を引っ張っています。 この車両は新潟トランシスという車両メーカーで製造された日本製。
クレーンまで装着されていますね。
そして最後にこのチッコイのはトロッコ。 要するにこれにアタッチメントを付けて、レール等を運ぶための台車です。
高塚駅にはこういった保線用の車両だけではなくて、輸送途中の新型の鉄道車両などが一時的に待避線に停まっているいる事もあるので、また何か見つけた時には写真をアップさせて貰いたいと思います。
ウチの近所の話題は、もう少し続けさせて下さいね。